
それは恋なのよ、公爵。
91話のあらすじ
アンナが護衛もつけずに一人で出て行ったと知り、すぐに捜索を始めるゲルティウム公爵。昨日、逃げ出しそうな兆しがあったのに、皇帝からの勅書に気を取られていて、うっかりしていたのです。
部下から、アンナの目撃情報が入り、どうやら首都の自分の邸宅に向かったのではないかということでした。
いそいでロットレイン子爵邸に向かうゲルティウム公爵でしたが、邸宅にアンナはいませんでした。すると追加の情報で、誰かから手紙を受け取り、出て行ったことがわかります。
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91話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ペルーソは公爵なのに、ここまで子爵令嬢に執着する理由が、自分でもまだわかっていませんね。
皇帝からは、妹を差し出せと手紙が来ていて、イラついているところに、アンナがいなくなってしまった。
あれだけ冷静沈着だったペルーソの、この慌てぶり。
もう少しで気付きそうなんですけどね。
なぜ自分が、アンナを手放せないのか。
結局、ロットレイン子爵邸を見張り、使用人の動きから、タモン邸にたどり着くペルーソ。
ここで、出迎えるのがアーシャ様なんだな〜。まだ顔は隠しているけど、ペルーソがくることも、アンナを追ってきたことも、すべてお見通し!
いやー!ここで今週終わり!
ペルーソが自分の気持ちを自覚して、アンナに伝えてほしいんだけど!
今回のストーリーのまとめ
・アンナがいなくなり、必死で捜索するゲルティウム公爵
・ロットレイン子爵邸に行くがアンナはいない
・ゲルティウム公爵は子爵邸を張り込み、タモンの邸宅にたどり着く
→92話へ続きます。

