
楽しみすぎる。
85〜86話のあらすじ
アーシャが預言した7月16日は、先代皇帝の命日で、ギロティはいつもその日が近づくと、悪夢に悩まされていました。
本人は意識がないまま奇行に走ることもあったので、その時を狙うというアーシャ。
一方のギロティは、祭りなのに面倒な政治の話を聞くのにうんざりしており、貢物が少ないと貴族に当たり散らしていました。
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85〜86話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
悪夢を現実にしてやるというアーシャ様、何が起こるのか楽しみすぎる!
アーシャ様一行は、非常通路を使って城内へ侵入。
ギロティは案の定、悪夢に悩まされていました。
誰か水を持って来い!と命じると、部屋に入ってきたのは……血まみれのロゼリン。
こんなに簡単に部屋に入れた理由ですが、この時期はギロティが奇行に走る、その秘密を守るために護衛をつけていなかったからです。
そしてロゼリンは、ギロティを先代皇帝の部屋まで導きます。
そこでギロティが見た幻覚、それは自分が父を手にかけている場面。

なるほど。ギロティは先代皇帝を自ら葬り去っていたのか。
自分で手にかけたから、毎年悪夢を見ていたんですね。
なんと、この場面を演じているのは、ロナソとアモール国王でした。
タモンが、ギャーギャーわめくギロティの後頭部をチョップして、眠らせます。
ナターシャのお世話をしていたアニスが、タオルが足りないから洗いにいこうと、3階へ向かいます。
3階はギロティがいるところね。
ここからが本番なんだけど……大丈夫か?
今、復讐が始まったところだから、邪魔が入ると困るんだけど!!
ここでアニスは、全て終わるまで見て見ぬ振りをしろと、見知らぬ女性(ハーツの弟子マナ)に言われたことを思い出します。
そうですよ、アーシャ様の邪魔をしないでくださいね。
・7月16日は先代皇帝の命日で、ギロティは決まって悪夢を見る
・秘密通路から城内へ侵入し、ギロティに近づくアーシャたち
・先代皇帝を手にかけたのはギロティだった
→87話へ続きます。


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