「皇后をさらった彼は」78〜79話・それぞれがタナトスへ

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赤ちゃん、どうなるんかなー。

78〜79話のあらすじ

アーシャたちはタナトスへ、ミルとティアはクラシス領へ。しばしのお別れです。大変な旅路になるだろうからと心配するアーシャに、どんな困難でも打ち勝って見せるというミルとティア。

アーシャも、この子達にとって恥ずかしい大人にならないように、もっとがんばると伝えます。

その頃、タナトスでは、ナターシャが身重の体で、雨の中を産婆の元へ向かっていました。子供が産まれそうだったのです。

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78〜79話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ナターシャ、今生まれると計算が合わなくなるから、隠れて産んだんだ……。男の子を無事に出産。ロゴンと名付けます。

この子、どうなるんだろうな〜。

しかしすごい。出産してすぐに、皇宮に帰るナターシャ。しかも、侍女のアニスをしっかりと脅して。

今日会ったことが私の耳に入ったら、●すわよ。大変。

こんなことがバレないわけないと思うんだけど、バレたらこの人のせいになって、●されちゃうわよ。

管理人
管理人

こんな女についたばっかりに……災難だわね。

さて、一方のアーシャとゲルティウム公爵。まさか、今まで一介の騎士だと思っていた人が、公爵だったなんてねー。

ゲルティウム公爵家は、皇帝の側近一族。ペルーソは当主ですけど、アンナはこれまでの話した感触から、彼が皇室に良い感情を持っていないことがわかります。

そして、自分に会おうとしていた理由を聞かれ、公爵を7月祭に行かせないことが目的だったのですが、そもそも行かないというので、懐柔する必要がなくなってしまいました。

それなら…と、助けが必要になった時、一度だけ守ってほしいとお願いします。

このときの公爵の顔。

Fall in love。

管理人
管理人

アンナのこと、好きになっちゃったでしょ。

これまでも気になっていたんだと思うけど、屈託のないこの笑顔にやられたね。

それはいいんだけど……アンナが7月祭に行くと言ったら、自分もついていくって、公爵。

行かないって言ってたのに。

もう、アンナにベッタリ。護衛という名目で、道中も離れない。

7月祭に行かせないことが目的だったのに、一緒に行ったら意味ないじゃないの。

行かせないことでどうなるのかよくわからないんだけど、任務失敗になっちゃうのかしら?

でも、政治的な意味で行くんじゃなくて、公爵はアンナについていきたいだけだから、アーシャの目的の邪魔にはならないんじゃないかな?

好きな人のためなら、アーシャの味方になってくれそう。

今回のストーリーのまとめ

・アーシャはタナトスへ向かう

・ナターシャは密かに出産

・七月祭に向かうアンナについてくるゲルティウム公爵

80話へ続きます。

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