「皇后をさらった彼は」74〜75話・あなたがかけがえのない存在に

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おめでとう、タモン。

74〜75話のあらすじ

タモンが一人で出ていく夢を見て、目覚めたアーシャ。タモンはやはり、一人で行ってしまったようです。なぜ行ってほしくないのかと夢の中で問われたのに、怪我をしてほしくないとしか答えられませんでした。

そのくらい、あなたが大切な存在になったからと、正直に伝えられていたら、タモンを止めることができたのかと後悔するアーシャでしたが、ハナがやってきて、焦らなくても大丈夫だと言ってくれました。

ハナが火に小枝をくべる様子を見て、アーシャは何かを思いつきます。

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74〜75話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ハナが大丈夫だと言ってくれると、本当に大丈夫な気がしてきますね。

タモンは強いから、大丈夫でしょう。

アーシャ様は、タモンが一人で黒の峡谷に入って行ったとホルヘに報告、銀角鹿がいたとしても、タモンには懐かないだろうから、自分たちもいくべきだと言います。

小鹿が導いてくれるだろうと。ホルヘは心配そうですけどね。でも、アーシャ様には考えがありました。

ラルゴンの香炉を持っていて、この香炉があれば森の獣から身を守れると。

管理人
管理人

さすがだわ、アーシャ様。いつでも頼りになる。

香炉の煙を吸うと幻覚を見て気絶してしまうからと、みんな布で顔を覆ってるんだけど、小鹿まで同じようにしてるのが可愛い。

その頃タモンは、結構大変なことになっていました。森の獣に襲われていて、後ろには銀角鹿がたくさん。

鹿がめっちゃ強くて、しかし●すわけにはいかないので、手負いのタモンは大苦戦中です。

そこで、ミルア!ルシェンティア!と呼びかけます。

あの子供たちの名前だ。

出てこないと鹿を●すぞとおどして、なんとか二人を誘き出すことに成功。

管理人
管理人

アーシャ様の記憶よりも、だいぶ成長していますね。

子供達にしてみれば、知らん男がいきなり鹿を襲いにきて、自分たちに出てこいというのだから、怖いでしょうね。

皇后陛下が生きていると聞かされても、なかなかタモンのいうことを信じられないふたり。

タモンがなにか証拠を見せようとしたその時、あの小鹿がやってきた!

アーシャ様たちが到着したんですね。

それはよかったんだけど……アーシャ様、激おこです。こんなに怒ってる顔、見たことない。

タモンですら、ビクッとするほどに。

ホルヘたちに後ろを向いてと言って、タモンにビンタを喰らわせる!!

!!

管理人
管理人

大馬鹿者、うるさい!ってめちゃ怒ってる。

そして激おこからのチュー!

後ろ向いてろって言われたのに、しっかり見てるホルヘたちが唖然としてる。

ホルヘの、目を瞑れ!という呟きが面白かったです。

ここでようやく、あなたがかけがえのない存在になったと、自分の気持ちを伝えられたアーシャ様。

タモン、よかったね〜〜〜。ここまで思い続けてきた甲斐がありました。

すれ違っていたから心配していたけど、意外と早く想いが通じ合ってよかったです。

今回のストーリーのまとめ

・タモンが一人で黒の峡谷に行ってしまったので、後を追うアーシャたち

・タモンは森の獣と銀角鹿を相手に苦戦

・ミルアたちと会えたタモンの元に、アーシャ様一行も到着

76話へ続きます。

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