「皇后をさらった彼は」53話・俺が君のそばにいる

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アーシャの髪を三つ編みにしてるタモンがかわいい。

53話のあらすじ

アモール国王は、タナトスが完全に没落することが望みだと言いますが、アーシャが望んでいることは少し違います。

ギロティが死にさえすればいいわけではないし、皇帝が死ねばタナトスの没落は避けられないけれど、国が滅んで本当に苦しむのは国民たち。その意図を、国と国民を愛しているアモール国王ならわかってくれるはずだとアーシャはいいます。

具体的な策としては、反乱を起こさせるつもりだとのこと。タモンが協力してくれるなら、不可能ではないとアーシャは説明しました。

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53話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

やっぱり三つ編みにしてたんだな。しかも、こんなに上手に!この場面だけでも、今回課金した価値があるというものです。

さて、今アーシャ様は聖物を集めていますけれど、これらをすべて集めると神が願いを叶えてくれるのだとか。

そこで、「全ての異能を無くして欲しい」とお願いするのだそうです。

そんなことできるのか?と半信半疑の国王に、預言者ハーツが協力してくれているから大丈夫だというアーシャ。

管理人
管理人

ほんとに、うまくいくといいですね。

帰りの馬車の中、馬車って普通、向かい合って座っていることが多いと思うのですが、タモンはアーシャ様のとなりにいるんだなー。これが愛なんだなー。

もっとゆっくり進めてもいいというタモンに、1日でも早く彼らに同じ思いをさせたいというアーシャ様。タモンも同意。

アーシャ様をだきしめて、君を慰めたいと。泣いてほしくない。泣かないでくれ。もったいないぞ涙が!

管理人
管理人

もう、たたみかけるなあ、タモン。

さすがのアーシャ様もうるっときてますね。

もったいないぞ涙がって、その通りだよタモン!

俺が君のそばにいるといってキス。それを普通に受け入れているアーシャ様。

自分のことを愛してはいけないと言っていたけれど、タモンと二人で幸せになってほしい。アーシャ様にはタモンしかないです。

今回のストーリーのまとめ

・アーシャが没落させたいのはタナトス皇室であって、タナトスの国自体ではない

・聖物を集めて、全ての異能を無くすという願いをかける予定だというアーシャ

・もう泣いてほしくないとアーシャを抱きしめるタモン

54話へ続きます。

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