タモン、ほんとに殴られちゃったのかな…。あれでも賢明な王なのか。
43話のあらすじ
手合わせといいつつ、イライラをタモンにぶつけたかった国王は、どうぞしたいようにといわれて思う存分なぐらせろといい、木刀を振り下ろします。
目覚めたアーシャは、いつも朝起きた時に痛む足の古傷が痛まないことを不思議に思います。そして、タモンが王宮に呼ばれたと聞いて何か嫌な予感がするのでした。
そこにターシャが、王宮からの贈り物を持ってきます。弓術大会の景品だった弓矢でした。
→「皇后をさらった彼は」はe-bookjapanでも読める!43話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ちょっと今回は、わからないことが多いなあ。
アーシャ様は、やっぱり賢明な王だわって思ってましたけど、そうなのか。ちょっと直情的すぎると思いますけど、為政者としては優秀なのかな。
管理人
タモンが何もされていないといいのですが。
いくらなんでも、タモンのようなひとをボコボコにするって頭おかしいと思います。本当に賢明な王なら、そんなことはしないはず。
それと、アーシャ様の足が痛くなくなったことと、タモンが殴られていることと関係があるのか。
前回、足が治りますようにってタモンがお祈りしたからなのか。
管理人
前者でないことを祈りたい。
さて今日はお祭りの最終日、アーシャ様は髪と顔を隠す服を双子にお願いし、アルセンとハナも連れて行こうと支度をさせます。
…とそこへ、よくも俺を騙したなとカシオンがやってきました。
まだいたのか。あれだけお兄ちゃんに怒られたのに、またアーシャ様にちょっかい出してくるの?
根は悪い子じゃないけど、甘やかされて育ったから自分を抑えることを知らない。
今度こそ、本当にタモンに追い出されちゃうよ。
今回のストーリーのまとめ
・国王は、タモンに黙って殴られろと言う
・お祭りの最終日、アーシャはアルセンとハナも連れて行こうと支度をさせる
・カシオンが激怒してやってくる