ここらあたりから、物語が大きく動き始める予感。いよいよ本格的な復讐が始まるか。
39話のあらすじ
船の上にいる男女。女性はお腹が大きいようです。
アーシャは海を見ながら「彼女」を待っていました。そこへアスラルが来客を告げます。「マハ」からきたといえばわかると。
アーシャの前に現れたのは、先ほど船に乗っていた男女。妊娠8ヶ月になるそうで、横にいる男性はタルジェンと呼ばれていました。タルジェンはアーシャの護衛騎士でした。
→「皇后をさらった彼は」はe-bookjapanでも読める!39話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
船に乗っている女性がアモールの国王と似ていたのでまさかとは思いましたが…そういうことだったんですね!!!
アーシャ様って、本当にすごいひと。ほんとに。
常に先を見越して行動してきたひとだから、これから明らかになっていくことがたくさんあると思います。
タナトスの皇后時代に、アーシャ様はタルジェンにどうしても守ってほしい人がいるとお願いしていました。とても切実な頼みがあると。
タルジェンはサンセット家に仕えるオーハイム家の長男で、アーシャ様が最も信頼する護衛騎士だったのです。
その彼に頼んだのが、「彼女」の護衛。あれからもう5年が経っていました。
タルジェンとこの女性は結婚したんですね、きっと。
3人が再会しているところに、タモンが挨拶に来ました。するとそのお腹の大きい女性が、私たちは初対面ではないと言います。
そう、彼女はラナ・ランティプ。アモール国王の妹だったのです!
タナトスに連れて行かれて行方がわからなくなっていた妹ですね。
アーシャ様が助けていたんだ。よかった。
国王が待つといった期限が近づいていて、国王は歯軋りしながらイラついていました。
そこへタモンとアーシャ様がやってきました。
来週は、感動の再会か。
ちょっと今週短いな!再会まで描いてほしかった!
・船でアモールに向かう二人の男女。女性は妊娠中
・アーシャが呼び寄せたのは国王の妹と元護衛
・国王が待つと言った期限ギリギリに到着