「皇后の座を捨てます」73話・私の過去が泣いている

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イケメンの涙はどうしてこんなに美しいのか。

73話のあらすじ

カインがやってきたため、アデルはリオネルにもう帰るように言います。カインは、ゴットロープに帰りますよねとアデルに確認しにきたのです。

これまでアデルを信じてついてきたし、結婚する時もアデルの意思を尊重したが、アデルを廃位させたエフモントに残ることだけは受け入れられませんでした。

アデルは、廃位になった日に死のうとしたのに、なぜ死ななかったか。その理由を考えるために時間が欲しいと言います。

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73話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

カイン、気持ちはわかるけど。アデルは変わってしまったんじゃないよ、愛を知ったのよ。

これまでのアデルも、今のアデルも、両方アデルよ。

でも、これまで慕ってきた皇太女様が男に惑わされてしまったと思って、悔しかったんだろうな。

カインも涙。

管理人
管理人

戻ってきて欲しいという気持ちはわかるけど、アデル様の気持ちはもうリオネルに向いてるのよ。

カインとリオネル、ばちばち。カインはリオネルに、二度と感情を出すなと警告します。

この二人は、今は仲悪いけど、いずれは手を取り合ってくれると信じてる。

ふたりとも、アデルを思う気持ちは深いから。

アデル様、死を選ばなかった理由は自分が一番よくわかってるでしょうよ。

過去の仲間達ではなくて、リオネルだったのだから。

管理人
管理人

さあ、どうするんだろ。

いったん、ゴットロープに戻ると言ってるけど……リオネルをおいてくなんて。

何か考えがあってのことだと信じたい。

さて、まだいたのか、デスポーネ公爵&レノックス。

近々、首都に大型の塔が降るらしく、それを機にヴァルドロ公爵たちを亡き者にしようとしているようです。

この時期に、アデルがいなかったらまずいんじゃないか。

今回のストーリーのまとめ

・カインはリオネルに嫉妬剥き出し

・アデルはいったんゴットロープに戻るよう

・首都に大型の塔が降ってくるらしい

74話へ続きます。

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