「皇后の座を捨てます」71話・アデルを迎えにきたカインとギベリン

カインがイケメンでな。

71話のあらすじ

ディアンは、お腹の子が男の子だったら後継者にしてくれるかと皇帝に聞きますが、自分の後継者になるのは皇后の子だと突き放され、自分が憎むべき相手はアデルではなかったとようやく気づきます。

その頃、ヘルベルト侯爵邸にはアデルのかつての部下、カイン・ノックスとギベリン・ルハンが到着しました。

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71話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

おおお。新たなイケメン、ようやくアデルのもとにやってきました。

リオネルは、カインたちがアデルを連れて行っちゃうと気が気じゃないけど、どうなるのでしょうか。

カインたちと再会したアデルが嬉しそうで、リオネルは席を外します。

ふたりとも、廃位を怒っていたものの、かえってよかったといい、当然アデルをゴットロープに連れて帰ろうと、必死で説得します。

管理人

そりゃそうですね。

あんなに慕っているアデルが、外国で苦しんでいる。

なんとしても連れて帰りたい。

カインは必死です。

管理人

カイン、いい男だなーーー。

リオネルもかっこいいけど、カインもなかなかです。

でもね……アデルは自分の気持ちに気づいちゃったから。

リオネルをおいて、ゴッドロープには帰れないと思うわよ。

それに、エフモントの塔の問題もあるし。

今の、デスポーネたちがやりたい放題の状況で、エフモントの人たちを見捨てて帰ることはできないでしょうね。

アデルは、そういう人だから。

→72話へ続きます。

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