皇帝、まじできもい。
62話のあらすじ
皇帝がアデルに対して緊急裁判を要求、なんの連絡もなしにどういうことかと憤るリオネルでしたが、ウルリッヒ皇家内部の裁判なので告知なしで進められると、皇宮の裁判官から伝えられます。
一人で行こうとするアデルに、リオネルもついていこうとしますがそれは認められませんでした。
リオネルは、兄のヴァルドロ公爵に、貴族たちを集めてほしいとお願いします。
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62話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
皇族は他の国民と違い、皇宮法に基づいて裁判を受け、皇宮内部に用意された法廷で裁判が行われることになっていました。
アデルが法廷に向かうと、裁判官が席についてくださいと言いますが、アデルは自分は罪人ではないので罪人の席には座らないと言います。
そのまま訴訟の理由が説明されますが、それは結婚義務の不履行=初夜の拒否でした。
どうだアデライトと、上から見下ろす皇帝がほんとに胸糞悪い。
地獄に突き落とすのも、救い出せるのもこの私だけだと悦に入っている様子がキモい。
結婚式を行った大神官や、そばに使えるハンナ・ギグス夫人が証人として召喚されます。
でもギグス夫人は、アデルの味方です。
初夜の前にひどく言い争っていたし、そのような状況で初夜を迎えるのは無理。そもそも結婚式当日の初夜を拒否したのは皇帝だと証言してくれます。
夫人、ありがとう。
しかし、裁判官やデスポーネ公爵は、「皇后が初夜を拒否した」という点にこだわり、正しく証言するようにとギグス夫人にせまります。
それでも夫人は、なぜそれが皇后陛下だけの罪になるのかと必死で抗弁しますが、アデルはもう疲れ果てていました。
そして、もういいです、やめてくださいというのでした。
あああ、ここで終わり!!
でも期待しかない。
来週で本当に、こいつとおさらばできる!!
・皇帝が皇后に緊急裁判を要求、リオネルは貴族を集めるように兄にお願いする
・初夜を拒否した罪、ギグス夫人も証人として召喚される
・初夜を拒否したのは皇帝だから皇后だけの罪ではないと必死に弁明する夫人、それを止めるアデル
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