「皇后の座を捨てます」27話・シワができたわね

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ギグス夫人、最高。

27話のあらすじ

皇后陛下の命令書をディアンに伝えるギグス夫人。自分に象牙殿の使用を許可したのは皇帝なのだからと引かないディアンでしたが、宮法上、居住許可に関する権限は皇后にあるのです。

象牙殿を離れないと頑ななディアンに、それなら賃料の算定書をポワティエ伯爵家に送るので、毎月支払うようにといいました。

それでも皇后は後悔する、陛下は私を見捨てないと悪あがきをするディアンにひとこと、「シワが増えたわね」と告げるギグス夫人でした。

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27話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ギグス夫人、最高の決め台詞「シワが増えたわね」

しばらく見ないうちに、目元と口元にシワができてるって〜〜〜。

この回くらいから、LINEマンガのコメント欄は、ディアンを「シワ」呼びする人が増えたと思います。

ディアンが皇帝の母親に似ている、そして似せようとしていることを見抜いているギグス夫人。

皇帝の母・ベアトリーチェ夫人が亡くなったのは28歳で、ディアンも28歳。しかし、亡くなった人と違って、ディアンはどんどん歳をとっていくわけです。今の美貌を維持できるはずもなく…そうなったらどうなるか、火を見るよりも明らかです。

管理人
管理人

金髪に青い目の若い女がどれだけいるんだか。

どうやら皇帝は、最初からディアンを妃にする気はなかったみたいです。唯一の妃になりたいといったときも、お前はダメだと断られてましたから。

どうして私じゃダメなの…って、皇后の器ではないからです。

馬鹿な皇帝も、さすがにこの女を皇后にするのはどうかと思っていたのかな。それとも血筋の問題かな。

皇帝の寵愛だけに頼っているという時点で頭悪いのですが、自分が見捨てられないと思っていることも頭悪い。

さて公爵邸では、アデルが食後のティータイムでヴァルドロ兄弟と歓談していました。

兄弟と塔について話し合ううち、エフモントでは全国に無数の塔が「管理」されていることを知ります。

管理という名の放置。アデルは理解できないようでした。

塔を放置するどうなるのか。

塔に魔物がいることはわかりますが、それ以上の情報がまだ出ていないので、もっと詳しく知りたいですね。

今回のストーリーのまとめ

・ギグス夫人は、象牙殿にとどまるなら毎月賃料を払うようにと、ディアンに皇后陛下の命令書を伝える

・悪あがきをするディアンに「シワが増えたわね」と一撃

・塔が国内で放置されていることを知るアデル

28話へ続きます。

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