「皇后の座を捨てます」18話・アデルに塔を一人で排除され不安になるレノックス

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ばかは逆恨みしかできない。

18話のあらすじ

アデルが、空を見ていたギグス夫人の元に戻ってきました。心配する夫人に、塔を排除してきたと告げて、倒れてしまいます。

単独で塔を倒したといういことは、レノックスよりも強いのでは?なぜそのような強い魔法使いがエフモントに来たのかと、貴族たちの間で噂になっていました。

リオネルは、先程の戦うアデルと強力な魔力を思い出していました。

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18話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ディアンの兄のレノックスが魔法師団の副団長ってことだったので、団長は誰?と思っていたら、デスポーネ公だったんですね。

あの、長髪のおっさん。皇帝の叔父。

リオネルは、すっかりアデルの虜だと思います。もう彼の中では、女神様のような存在なのではないか。早くこの2人にくっついてほしい。

さてその長髪のおっさんが、アデルが魔法使いだと言うことを知り、なにかまた悪巧みをしている気がする。

馬鹿なレノックスは、あのくらい自分でもできたのにとか思ってるけど、ぜったいできないね。

自分がかっこよく排除するはずだったのに皇后が邪魔したと、また逆恨み。

管理人
管理人

この逆恨みきょうだいをなんとかしてほしい。

アデルがストライカーだと知って焦る馬鹿きょうだい。まだ妊娠してないのかとか、妹を責めてるけど、自分だってたかが知れてるのに。

最後に笑うのは私たちって、ああ、早く吠え面かかせてやりたいですねえ。

自分たちの利益しか考えていない、こんな奴らが国の中枢にいるなんて、本当に不幸な国だな。

アデルは私利私欲ではなく、犠牲者を出さないために塔と戦っているのに。

そのアデルは倒れてからまだ目を覚さない。魔力の根源である塔がなくなると、一時的に脱力した状態になってしまうようです。

ギグス夫人がグランド公爵に手紙を送っていました。公爵はアデルの味方だと思うので、夫人に何か考えがあるのでしょう。

皇帝はといえば…赤い空を見ながら、あの程度の塔なら大したことない、適当な時を見て命令を下すって、ばかなのか…

アデルがいよいよ、補佐官募集の広告を出すことになりました。採用条件は「私が気に入った人」。

リオネル、絶対に応募するんだぞ!!

今回のストーリーのまとめ

・アデルは塔を倒した後、自分も倒れてしまう

・レノックスは自分の立場が脅かされるのではと不安になるも、最後に笑うのは私たちだとディアンが励ます

・アデルは補佐官募集の広告を出す

19話へ続きます。

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