「皇后の座を捨てます」特別外伝・三代(13)

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セシリア、よくがんばりました。完結!

特別外伝(13)のあらすじ

太后が来たことを知り、涙を流して演技をするサーシャ男爵夫人。いつもなら、太后がいると何も言えなくなってしまうセシリアでしたが、恐怖に打ち勝つには、恐怖に真正面から立ち向かうことだと言っていた、アデルの言葉を思い出します。

自分のためにエラも行動してくれた。今こそ勇気を出すべき時だと思い、男爵夫人の過ちを追求していたと、太后にはっきり伝えることができました。

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特別外伝(13)の感想(ネタバレ含む)&次回考察

強くなった、セシリア。というより、本当は元から芯の強い人だったはず。

そのしなやかな強さに、ルシオも惹かれたのでしょう。

エラに謝って、私にも許しを乞いなさいと、毅然とした態度のセシリア。これでこそ、皇后ですよ。

やっと、本領発揮できた。アデル様がいて、本当に良かった。

ほんとは、ルシオがこの強さを引き出さないといけなかったのになー。そこがやや残念ですが、これでアデル様も、安心してエフモントに戻れますね。

太后も、サーシャ男爵夫人を見限った。というより、最初から味方ではなかったですけどね。

やりかたは間違っていると思うけど、太后は太后なりに、セシリアに強くなって欲しくて、このおばかさんをそばにつけていたから、もう大丈夫だと思ったみたい。

サーシャ男爵夫人が泣こうがわめこうが、味方になることはありません。

そして、フアン公爵夫人とその娘!

皇后の座を狙っていた親娘ですけど、これも太后が撃退してくれました。

最後は、1カットだけどリオネルとアレクも出てきたし!ひさしぶり!

太后は、エラに白い虎を見せたいと言っていました。

もしかして、いやたぶん、ゴットロープを継ぐのはエラちゃんね。

ルシオとセシリアに子供ができなくても、大丈夫。ルシオの姪だし、エラちゃんは賢いから、小さいうちから帝王学をしっかり学べば、将来立派な皇帝になるでしょう。

よかった、でも寂しい!

ここまでずっと楽しませてもらいました。絵も美しかったし、なによりストーリーがすごくおもしろかったです。

何度も読み返したくなる作品でした。

次回はあとがきがあるそうです。

今回のストーリーのまとめ

・セシリアはサーシャ男爵夫人に毅然とした態度でクビを言い渡す

・太后もセシリアの変化を見て皇后だと認めた模様

・太后はエラに白い虎も見せたいという

→あとがきへ続きます。

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