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義母と婿のほのぼの空間。
外伝2(6)のあらすじ
干し肉の香りを嗅いで、自分が食べたかったのはこれだ!とわかったアデル。これなら食べられると、もぐもぐ食べています。
アデルの母が自身の妊娠の経験から様々なことを教えてくれて、アデルの体調もみるみる回復していきました。リオネルは、さすがお義母さまと感激しています。
子供部屋を自ら準備し、甲斐甲斐しくアデルの世話を焼くリオネルの様子を見て、リオネルがアデルを思う気持ちは変わっていないと安心する太后でした。
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外伝2(6)の感想(ネタバレ含む)&次回考察
すっかり敬語じゃなくなって、一生懸命アデルのお世話をするリオネルが、今週もかわいすぎました。
カルヴァンベリーのケーキとティーを用意して、これも味見して!って。
そして、依然と仲が良い義母と婿。
リオネルは、子供が大きくなるまでこっちにいてくださいよ〜とお願いするくらい、太后を頼りにしてます。
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まさかここまで、この二人が仲良くなるとはね。アデルも予想外だったでしょう。
アデルとお母様も、いろいろあったけれど、最終的には良い関係が築けていて本当に良かったと思います。
お母様が、自分のやってきたことを正当化していないことがいいと思っていて。
あなたのためとか、国のためとか、そういうことを言い出すと、何も反省していないし、アデルのことを全く考えていないんだなと思ってしまうけれど、アデルの「ありがとうございます」という言葉を聞いて、感謝の言葉を聞く資格などない母親だって思っていること、これがアデルへの愛の深さを物語っているなと。
私とは違っていい母親になれると、アデルに話してくれる。
過去の事実だけを見ると、なんて冷たい母親なのかと思ったこともあるのですが、それには理由があったし、アデルのことを愛していなかったわけでもないことが今ならわかります。
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だから、この二人の仲がこじれなくて、本当に良かったと思いました。
さて、お義母さまは帰ることになり、リオネルはうるうるしています。
なぜか、テセウスにも干し肉を分けてあげるようにと言い残して帰って行きました。
どうやらお兄様がつわりになってるみたい。おもしろすぎる、ヴァルドロ兄弟。
そして時は流れ、いよいよ陣痛が来たみたいですよ!!
来週は御子の誕生か!
どっちかな〜。男女どちらでも、かわいいでしょうね〜〜〜。
たのしみです!!
・アデルは干し肉を食べて体調も回復
・太后は自分の経験をいろいろとアデルに話して帰っていった
・お腹の子は順調に育ち、陣痛が始まった
→外伝3へ続きます。
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