「皇后の座を捨てます」外伝2・ヴァルドロ兄弟の救世主(2)

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なんとかわいい、わんこたち。

外伝2のあらすじ

リーズが寝室に戻ると、テセウスの姿はありませんでした。ギグス夫人から、本日は大公邸にに戻ったと聞かされ、まだ仕事が片付いていなかったのだと思うリーズ。

しかし、一度こちらにきて、皇帝がいないから戻ったのだと言われます。テセウスは、リーズと過ごすためだけにここにきているのに、肝心の妻がいないのであれば、ここに留まる理由がないからです。

テセウスは、どんなに遅くなっても必ず皇宮にきていましたが、リーズが執務室の奥の寝室で寝ていれば、起こさないようにと大公邸に戻っていました。リーズは、相手の立場に立って考えてくださいとギグス夫人に言われてしまいます。

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外伝2の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ギグス夫人、グッジョブ!!

こういう人が、本当の忠臣です。耳が痛いこと、他の人がストレートに告げられないことを、正面からきちんと伝える。

素晴らしいな、ギグス夫人。アデルがこの人を大事にしてきて、本当に良かったです。

さて、アデルは家に戻りましたが、なんとリオネルは大公邸に行ってしまった!

管理人
管理人

ここでも、執事がいい仕事をする。

アデルがいないときはいつもゆっくり休まない、今日だってずっと帰りを待っていたと、リオネルの気持ちをしっかり伝えてくれました。

いい君主の元には、いい臣下がつくんだな。

その言葉を聞いて、すぐに大公邸にむかうアデルも素敵ですけどね。

その頃、大公邸では、ヴァルドロ兄弟が小競り合いをしていました。

管理人
管理人

いやー、なんてかわいいわんこたちなの!!

嫁がいなくて寂しくて、ケンカする兄弟って。最高か。

イケメンだけど中身は乙女。

とそこへ、リーズとアデルが同時に到着!

さっきまでのけんかはどうなった!?二人して、メチャ笑顔になってる。

そしていつのまにか、「リオネル」ではなくて「リオ」になってるんだけど!!

夫をほっぽててすまなかったと思い、ごめんなさいと素直に謝れるアデルとリーズも素敵だわ。

ここで、今日は遅いから大公邸にみなさん泊まったら、と声をかける執事もグッジョブ。

ほんとにいい夫婦だな〜〜〜。

すねてアデルに甘えてるリオネル、かわいすぎ。

今回のストーリーのまとめ

・テセウスが大公邸に戻った理由を聞き、急いで迎えに行くリーズ

・アデルが家に戻るとリオネルは大公邸に行ってしまっていた

・テセウスとリオネルはいじけて口喧嘩、リーズとアデルはそれぞれ大公邸に向かう

→外伝3へ続きます。

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