
カシウスわんこ、かわいいな。
12〜13話のあらすじ
マダム・トゥリエルから、「プレゼントを受け取った」という皇后からの伝言を聞いたカシウスは、テシャのところへ急ぎます。自分もテリアンも、プレゼントは贈っていない。
しかし、少し前にテシャが黙って外出し、その後にマダム・トゥリエルがやってきて、プレゼントを受け取ったと伝言を持ってきた。それは偶然なのか?と疑問を持ったカシウス。テシャに話を聞こうとしますが、大泣きされてしまいました。
カシウスは、皇帝が自分とレニーシャを結婚させようとしているのは本当かと、レニーシャ本人に聞きに行きました。するとレニーシャは、私を連れてここから逃げてくれる?と言い、カシウスは、レニーシャの行くところならどこへでも一緒に行くと答えます。
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「皇后の寝室に蛇が棲む」12〜13話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
これはもしかして、テシャ少年が、イザベラ?
テシャは、カシウスが助けた子供で、記憶を失っていると言っていたけど、もしかしてそうじゃないかも?とカシウスは疑念を持っていますね。
イザベラが無事だという手紙を持っていったのは、テシャでしょう。つまり、本人ということになるのかな。そうだったらいいですね。

テシャのご両親がどうなったのかは、気になるところですが。
さて、カシウスはすっかり皇后陛下に惚れ込んでいるじゃないか。
レニーシャをどこへでも連れて行くと。廃位は決まったようなものだから、レニーシャとカシウスでヒロシャインへ行くことになるんでしょう。
ここで面倒なのが、レクシスです。レニーシャのことが大好きなんですよね、ほんとは。だけど、レニーシャから愛してもらえず、こじらせてしまった。それと権力欲があわさって、ロテラを滅亡させてしまったのか。

こういうやつに限って、自分がやらないことを人に求めるんですよね。
自分がレニーシャを大事にし、国民を大事にし、いい皇帝になる努力もせずに、レニーシャが自分を愛してくれればよかったのにって、わがままがすぎる。
カナリアは数日前に、バーバラが用意した男と子作りしてるし……ほんとに妊娠したら、まずいんじゃないのかね。皇后になるどころか、そのうち追い出されると思うんですけどね。
そしていよいよ、即位記念日。シャルダムの第二王子が、レニーシャに感謝の気持ちを伝え、助けが必要な時はいつでも寄り添うと約束してくれました。
あえてここで登場してきたということは、この人が今後のキーマンになりそうですね。
後半は、カシウスのひとり妄想がかわいかったです。皇后陛下が大好きだから、早く本物の夫婦になれるといいな。
・テシャは記憶を失っていないのでは?と思うカシウス
・レニーシャはカシウスに、自分を連れて逃げてくれるかと聞く、カシウスは皇后陛下とならどこへでも行くと答える
・カナリアは侍女バーバラが見つけてきた男と子作りしている
→14話へ続きます。

