「皇后の獣」8〜9話・デミオスの嫉妬

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まだロクサンの真意がわからんな。

8〜9話のあらすじ

ロクさんがセフィアを訪ねてきました。父が皇城に隠した遺品を見つけたいので、皇城の地図を貸して欲しいと頼みに来たのです。

快く了承したセフィアに、週に1度、持っていることを見せるために会いにくるというロクサン。そうすれば、週に1度でもセフィアに会う口実ができるからというのでした。

その後、二人で雪景色を見ながら散歩をしていると、どこからか狐が迷い込んでいました。獣人かとも思いましたが、動物の姿で歩き回る獣人はいないため、誰かの飼っている狐が迷い込んだのだろうと思われました。

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8〜9話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

うーん、ロクサンの意図がまだよくわからないですね。セフィアのこと好きだと思うし、味方だと思う。でも、まだ前の恋人を思っているんだよね?わからんな。

私のことを一番好きでいてほしいとか言うしね。

で、この狐ですけど、クルドア家の次男・エテンシェルという青年でした。兄のジャスパーのところへ戻り、これは皇后陛下のおかげだといいます。

20歳になるまで獣人化できなかったのに、セフィアが触れた途端に獣人化に成功したから。兄は偶然だと言いますが、エテンシェルは皇后陛下は自分の運命の人だと信じ込んでいます。

管理人
管理人

ちょっとヤンチャっぽい子ですけど、これからどのようにセフィアに関わってくるのかな。

早くもロクサンをライバル視していますが、かなわないと思うぞ。

さて、セフィアがロクサンとチェスを楽しんでいると、デミオス乱入。

いまさらなんだろうね。妻に愛人ができて、嫉妬してる?自分には愛人がいるのに?

どうして私に干渉するのか、もう皇帝と皇后の関係しかないのにと言うセフィアに、なぜ公爵なんだと聞くデミオス。

管理人
管理人

なんだろう。「妻」はセフィアしかいないと、随分執着してる。

で、実はね、先に拒否ったのはセフィアだった。なんと、5年前の初夜、心の準備ができてないとデミオスを拒否していたのです。

え、もしかしてデミオス、それからずっと待ってたの?それはいくらなんでも可哀想じゃない?5年?

セフィアも原因はわからなくて、本能が拒否したみたいとか思ってるけど、そりゃあ愛人作るよねえ。

しかも、セフィアは子供が産めない体?

それなのに、デミオスは「子をもうけることが皇后の責務」とかいってるし。わけわからん。

この辺は、根深い問題が潜んでいそうですけど。LINEマンガのコメントでも、5年も拒否ってたら、それはセフィアが悪いじゃん!という意見が大半でしたね。

好きだった人に拒否され続けて、こじれてしまったんだろうか。もしそうなら、セフィアにも責任がありそうです。

今回のストーリーのまとめ

・ロクサンは父の遺品を探したいから皇城の地図を貸して欲しいとセフィアに頼む

・それから週に1度、地図を見せるという名目でセフィアに会いにくるロクサン

・デミオスは5年前の初夜でセフィアに拒否されていた

→10話へ続きます。

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