ララノアパパ、すてき。
7話のあらすじ
家に戻るとアドル伯爵がエスカルを歓迎します。二番目の兄カイトンもいて、わきあいあいとした食卓。
長兄は皇室の仕事が忙しく不在がち、ララノアの弟(アドル家の第4子)はあちこちを旅しているのでいないのだそうです。
絵に描いたような仲睦まじい家族。辛い子供時代を送ったエスカルは、何か思うところがあったようです。
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ララノアの家族って、本当に賑やかで楽しそう。お父さんがすごくいい人ですね。
優しいけれど、厳しい時は厳しい。メリハリのある人ですね、きっと。
管理人
ところで、お母さんはいないのかな?
カイトンに、これからは家族なんだからといわれ、一瞬エスカルの表情が子供っぽくなった。家族って言葉、エスカルには特別な意味がありそうです。
ララノアに悪くない家族でしょと聞かれ、素直に悪くないなと答えるエスカル。まっすぐなアドル家の人たちの気持ちが、エスカルの心に届いているみたいです。
こんな家族に囲まれて育ったから、ララノアは真っ直ぐで優しい人なんですね。
こういう家族、いいなあ。
ただ、家族として迎えるつもりではあっても、エスカルがどこの誰だかはわからない。ララノアはカイトンに調査を頼みます。
子供の姿ですから、ダイク侯爵だとはわからないでしょうが、なにか繋がりが見出せるでしょうか。
今回のストーリーのまとめ
・アドル伯爵はエスカルを歓迎
・カイトンはこれからは家族だとエスカルにいう
・さわがしいけど悪くない家族だと思うエスカル