エスカル、なにか危険なことに首を突っ込んでる気がする。
47話のあらすじ
シヌイはエスカルが結婚した途端、本当に追い出されてしまいました。ワインを飲みながら、最近の貴族の噂は、ダイク侯爵の結婚と第二皇子が聖物を手に入れるために黒い森に入ろうとしていることらしいということを聞いていました。
城では、ララが穏やかな朝を迎えています。エスカルは用事があって早朝から出かけていましたが、ララが寂しくないよう、実家で食べていた朝食のメニュー、そしてアドルの牛乳まで用意していました。
ララがメルカに、エスカルはどんな人だと思う?と聞くと、ひとしきり褒めた後、少し壁があるように思うと答えました。
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夜通し疲れさせたから起こさなかったという手紙と白い薔薇。
肝心の「夜通し」が描かれていないですが。
作家先生、大事なとこ!ここ、大事なとこ!!
残念でした。「夜通し」をみたかった。
メルカがエスカルに感じている壁は、ララも感じていますね。
ララに対する愛情は本物だし、自分を大切にしてくれているということは、ララもわかっています。
でも隠し事をしていることを薄々感じているのでしょう。
メルカいわく、去年大病をしてから少し変わったのだと。かなり長い間治療を受けていたというので、1年前の事件のあとですね、きっと。
かなり無理をしたようなので、エスカルといえども復活するまでに時間がかかったのでしょうね。
とそのとき、カイトンとカカルがやってきました。カイトンは憎まれ口を叩きながらも、ララがちゃんと適応できているようで安心してます。
ララは、メルカとの会話でなにか思うところがあったのでしょう。カイトンにブリカあての手紙を託します。
エスカルは行き先も告げずにどこへ行っていたのかと思いきや、ヘイゼンと会っていたようです。
リーンの黒い森で聖物を手に入れる必要があるという話。シヌイが聞いていた噂話は本当だったんですね。
エスカルはまた何か、無茶なことをしようとしているみたい。
ララには正直に、全部話したほうがいいと思うんだけどな〜。
ところで、追い出されたシヌイは今どこに住んでいるのだろうか。
・エスカルの結婚で、シヌイは本当に城を追い出された
・エスカルは去年大病をし、かなり長い間治療を受けていたらしい
・カイトンとカカルがララに会いにきて、ララはブリカへの手紙を託す
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