「キケンな侯爵を手なずけてしまった」31話・ヘイゼン皇子の思い

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ララ、もてるやん。

31話のあらすじ

競売が終わり、ベンチで馬車を待っているララ。どうして侯爵が自分のことを好きなのかわからないと悩んでいると、銀髪のイケメンが声をかけてきました。

隣に座ったその男性は、悩みを打ち明け始めます。仲良くなりたい人がいるのに、どうやって近づけばいいのかわからないと。物心両面で近づいたら負担になるかもという悩みに、激しく同意するララ。

それはプレッシャーになるかもしれないし、そもそもものを望んでいないかもと。

悩みを聞いてもらったから、友達になりませんか?と手を差し出してきたその相手は…

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31話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

差し出された手を見て、見た目と違い苦労しているのだなと思うララ。その相手は、ヘイゼン殿下でした。

お付きのものが呼びに来て名前が分かり、ハッとするララでしたが、ヘイゼンはまた会いましょうといって去っていきました。

以前からブリカにララ嬢は元気か?とよく聞いていたので、ヘイゼン殿下もララが好きなんでしょうか。

ヘイゼンはキベックを実際に自分の目で見て、エスカルが相当アドル家に入れ込んでいることを実感します。

そういえばプレゼントがすごいらしいなという話題になりました。皇宮に関税申告が入っているはずなので、皇子ならプレゼントの送り主がわかるはず。

しかしヘイゼンは、さあなと言ってはぐらかします。

ヘイゼンは子供の頃にララにあって、一目惚れでもしたのかな。

子供の頃にパーティーで(?)「ケーキをどうぞ」と差し出された思い出があるようです。

管理人
管理人

ぽっちゃりしたララがすごくかわいい。

このぽっちゃりを侮辱されて、傷ついたんですね。かわいいのに。

この姿を可愛いと思っているであろう皇子は、いい人なのかな。

今回のストーリーのまとめ

・競売が終わってララが馬車を待っていると見知らぬ男性が声をかけてきた

・仲良くなりたい人がいると悩みを打ち明けるその男性は第二皇子ヘイゼンだった

・キベックを実際に見て、ダイク家の力の入れ具合がわかったヘイゼン

32話へ続きます。

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