「キケンな侯爵を手なずけてしまった」3〜4話・エスカルがさらわれそうになる

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ララノアってとことん正義の人なのね。

3〜4話のあらすじ

自分がこれまで会った女性たちは、親切なふりをしながら結局…と警戒するエスカル。しかしララノアは、本当に親切なだけでした。

エスカルは、全員寝静まったらこっそり抜け出そうと思っていたのに、思いのほか力を使いすぎたせいか、朝までぐっすり眠ってしまいました。

またララノアがやってきて、朝食を食べたら鍛冶場へ行こうと言います。アドル家は代々鍛冶屋の家門でした。

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3〜4話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

エスカル、なかなか逃げ出せませんね。どうやら女性に対してあまり良い感情を持っていないらしく、ララノアのこともまだ信用していません。

しかしララノアは、100%善意でエスカルのお世話をしています。

まだストーリーは始まったばかりですが、ララノアが裏表のない、根っから正直な人だということはよくわかります。

管理人
管理人

それは、何事も穿った見方をしそうなエスカルにも伝わっているでしょう。

ララノアは、自分でも剣を作れるそうです。誰でも鉄を叩ける家門て、すごいですね。

鍛冶場は山を登ったところにあるので、歩きやすい靴に履き替えて出発!と思ったとき、木の影に怪しい人物がいることに気づきます。

不審に思ったララノアが声をかけると、その男が急にエスカルを人質に取って逃げ出しました。

エスカルは男を魔法で燃やそうとするも、ララノアが追いかけてきたので、男はエスカルを放って逃げ出します。

崖に追い詰めると、向こう側からレイピア家の連中が弓でララノアを狙っていました。

赤毛の男は、レイピア家の息子?まだ名前がわからない。

子供を渡せと言っているのですが、ララノアはもういないと断ります。

しかしエスカルが来てしまって…ここで自分の名前は「エスカル」だと名乗ります。

管理人
管理人

せっかくララノアが「もういない」って言ったのに。

レイピア家はアドル家の隣の領地の領主で、昔から敵対しているみたいです。

今回、ララノアが競売場を壊したときにレイピアの名前を出していたので、第一・第二皇子から呼び出しを食らったと言っていました。

今回のストーリーのまとめ

・エスカルは逃げ出すタイミングがなかなか掴めない

・ララノアがエスカルと一緒に鍛冶場に行こうとしたとき、エスカルが謎の男に連れ去られてしまう

・エスカルをさらおうとしたのはレイピア家だった

5話へ続きます。

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