エスカルが嫁探しなんてするわけないじゃん。
25話のあらすじ
競売の仕事にやりがいを感じているララ。伯爵も、本来のアドル家の姿を思い出し、娘の活躍を嬉しく思います。
予算も追加し、家族総出でララの仕事を後押しします。
連絡がないリントのことを話題にしている時、ダイク侯爵の話が出ました。社交界デビューもしていないのにパーティーを開く模様。それが”嫁探し”であると噂になっていたのでした。
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今までは危険だという噂ばかりで怖いと思っていたダイク侯爵でしたが、実際に話してみると自分には好意的なので、ララのエスカルに対する警戒心は少しずつ薄れてきているようです。
童話の景色より美しいといわれるダイク城。ララが、ソスペンの次に行ってみたいと思っていた場所でした。
しかし長兄のブリカは、招待状が来てもララは行ってはいけないといいます。時間も愛し、何より招待されるはずがないと思っていましたが…
ララを招待しないはずがないじゃないの、エスカルが。
キベックの競売場では、その話題でもちきりでした。キベックの令嬢が、エスカルに見染められるために皇室デザイナーに会いに行ったとか。
こういうことに興味がないのもララのいいところだと思います。噂話に花を咲かせるより、競売に出す品物を再確認するララ。
今日の出品作は、アドル家会心の作品だそうです。なんでしょう、楽しみですね。
うしろからそれを見たとある紳士が、値打ちのある品だねと声をかけてきました。
誰!?
こういう場面で出てくるイケおじはいい人と相場が決まっている。
きっとララの味方になってくれる人だと思う!!
話し方からすると、エスカルの身内のようですが、おじさんか?
おじいさんというには少し若い気がしますが、誰なんでしょう、気になります。
ララがエスカルに返したミスリルの鍵を持っていたので、かなり近しい人ですね。
・家族総出でララのお手伝い、競売の仕事にやりがいを感じるララ
・ダイク侯爵は社交界デビューもしていないのに城でパーティーを開くらしい
・競売の日、アドル家の品物の値打ちを見抜いてくれた紳士はララがエスカルに返した鍵を持っていた
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