「キケンな侯爵を手なずけてしまった」13話・エスカルと青い蝶

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アドル家のみんなも、エスカルも、みんな助かってほしい。

13話のあらすじ

さすがのララノアも限界が近づいていました。油断をした瞬間、レイピアに斬りかかられてしまいます。そのときララノアの頭に浮かんだのは、家族とエスカルでした。

ララノアを抱きかかえて、必死に起こそうとするエスカル。周囲は廃墟と化しています。エスカルの力が暴走して、アドルの人間まで皆殺しにしてしまったのでした。

するとエスカルの周りは青い蝶が飛び回り、エスカルは吐血して倒れてしまいます。

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13話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

エスカルの手が真っ黒になってたのですが、これってどういういこと?力を使ったから?

魔法のことについてはまだ語られていないので、謎が多いです。

ベッドで目を覚ましたララ。兄のブリカがベッドで寄り添っていました。よかった、助かったんだ!!!!

戦いはアドルの勝利で終わり、レイピアは皆殺しになっていました。なぜかアドルの兵士はみな無事でした。

あれだけ激しい戦闘だったのに。

管理人
管理人

つまり、エスカルが生き返らせたってことでしょうか?

これはかなり力を使ってそう。

ララノアはエスカルが心配で、戦いに巻き込まれなかったか?と聞くと、ブリカからはあの子は亡くなったと聞かされます。

遺体はすでに火葬されたと。

しかし、実はどうなったかはわかっていなかった。マントが残されてはいたものの、生死は不明でした。ララノアのことを心配した伯爵とブリカが死んだことにしようと話し合ったようですね。

これは仕方ない。

エスカルの正体もわからなかったから、亡くなったことにして忘れさせようという親心だと思います。

今回のストーリーのまとめ

・必死で戦うも力尽きてしまうララノア

・エスカルは屋敷に戻ってきて、力が暴走してしまう

・エスカルの魔法でレイピアは全滅、アドルの兵士は皆無事

14話へ続きます。

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