
すっかり手なずけられているエスカル。
11話のあらすじ
悪夢で目が覚めたエスカル。部屋の外には、なにやら思い詰めているララノアがいたので、訳を聞いてみるとベル(使用人)の子供が危篤だと言います。
エスカルは泣いているララに、こうしていても邪魔になるから部屋に戻って休めといいます。
翌朝ララが目を覚ますと、ベルの子供は峠を超えていました。急いでエスカルに知らせようと部屋に行くと、そこには無数の青い蝶が飛び回っていたのです。
→「キケンな侯爵を手なずけてしまった」のつづきはLINEマンガで!
11話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
この蝶は、前にも出てきましたね。どうやらエスカルが力を使いすぎると出てくのかな?
悪いものだと思ったララは、蝶を払い除けて必死でエスカルを起こそうとします。
うるさいといってエスカルが目を覚ますと、蝶はいなくなりました。
この青い蝶、なんでしょう?
どうやら、ベルの子供を救ったのはエスカル。死にかけの子供を生き返らせるって、そこまでする?

管理人
もう、愛ですね。
中身は大人だからね。
これまでのエスカルなら、絶対にしないことだと思います。まして、いずれはここを去るのだし、使用人の子供を助ける義理なんてない。
でもララが泣いてたから、助けたんだと思います。
起きられないエスカルのために、手を握って子守唄を歌うララノア。自分のことを心から心配してくれる人に出会って、初めて感じた安心感。
エスカルがどんどん人間らしくなっていく。
今回のストーリーのまとめ
・使用人の子供が危篤だとララが泣いている
・部屋に戻って休めと言い、その子を魔法で救うエスカル
・さすがに体に負担がかかり起きられずにいると、ララノアが心配して手を握りながら子守唄を歌ってくれる

コメントを残す