
シリルはいつも赤面してる。
22〜23話のあらすじ
イベットは、アレクサンドラのかわりに刺繍をしながら、なぜアレクサンドラが遠くまで騎士の爵位を受けにいかねばならないのかと、ヴァンサンに質問していました。
通常、騎士は、盗賊や山賊を討伐し、功績を上げて爵位をもらう。しかしアルノーは治安が良く、アレクサンドラは後継者でもあるので、他の領地で功績を上げることにしたと、ヴァンサンは説明します。
その頃、アレクサンドラたちは、まだ出発できずにいました。どうやら、人身売買が行われている危険な地域を通らなくてはならず、ピエールは馬を手に入れようと提案します。
→「結婚商売2〜忘れられない詩〜」のつづきはLINEマンガで読める!
22〜23話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
アレック、ガストンのことを、ピエール兄様に相談したほうがいいわ。
絶対、よくないことに巻き込まれてる。
と思ったら、相談はしてたのね。で、ガストンを迎えに行きたい!というんだけど、ピエールは反対します。
「秘密」だとガストンが言ったなら、コルシカ領と何か関係があるのだろうし、アレックの正体がバレるのも困る。
だから、一刻も早くネウストリーについて、助けを求めたほうがいいと。正論。
アレックもそれに従うことにしたのですが…影で聞いていたシリルは、胸が痛い。
ピエールの方が信頼されているからかな。でもそれは仕方ないな。
ピエールはアレックにとって、「兄様」だから。
今はそんなことを心配している場合じゃない。まずは、目的地につかないと!
ピエールが馬を手に入れて、すぐに旅立つことになりました。
馬が2頭しかないから、アレックの後ろにシリルが乗ることになったんですけど、もうドキドキして仕方ないシリル!
本当は馬に乗れるんですけどね。記憶喪失という設定だから、乗れないふりをしちゃったの。
ただ、体重的な問題で、どっちみち一緒に乗ることになったと思うんですけどね。
好きな子とずっと密着してるってのもつらいかー。
・アレクサンドラたちはまだ出発できずにいた
・人身売買が行われている危険な地域を通らなくてはならないらしく、馬を手にれ、急ごうということになる
・ガストンのことが心配なアレクサンドラ、しかし今は目的地に着く方が先
→24話へ続きます。

