とりあえず危機を脱したか。
8〜9話のあらすじ
リエンは前世から3年ぶりに皇宮へ戻ってきました。マッド卿が様子を見にきたので、今まで通りの従順な娘を演じるリエン。
マッド卿が、いつもリエンに飲ませていた薬を持ってきますが、リエンは飲む前に気を失ってしまいます。
目が覚めると、皇帝が会いにきました。皇帝を怒らせないように、うまく言い繕うことができましたと思ったのですが、子爵邸に戻りたいというと殴られてしまいます。
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8〜9話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
あの薬、今回は飲まずに別の容器に移していましたが、たぶん、良くないものでしょうね。リエン、気づいてよかったです。
しかし、リエンがこの皇帝は、娘をなんだと思ってるんでしょう。単なる道具?
一度でもいいから、大切な我が子として愛したことがあったのでしょうか。
子爵邸には帰れなくなってしまったし、皇帝は6度目の結婚を強要してくるし、リエン絶体絶命じゃないの…と思ったら、クロシアンがきた!
たぶん、ナーエルに託した手紙を見てきてくれたんですね。
何かと思ったら…求婚書!!
クロシアンは反皇帝派なのですが、モハネスの情報を探れる絶好のチャンスだと思った皇帝はOKします。
どうしてクロシアンが動いてくれたのかは、まだわからないですが、とりあえずマッド卿との結婚は阻止できました。
そして、クロシアンはリエンの唇が切れていることに気づいてくれていましたね。
冷たそうに見えて、実は優しい人なのかもしれないですね。
しかし、めんどくさそうなのが、皇后。
皇后はリエンと対して年齢が違わないのですが、リエンを疎ましく思っているようで。
しかも、たぶん、クロシアンが好き。
クロシアンがリエンと結婚すると聞いたら、何かしてきそうな気がします。
・リエンは皇宮に連れて行かれてしまう
・従順なふりをしてみるも、皇帝はまだ6回目の結婚をさせようとしている
・クロシアンがリエンに求婚書を持ってくる
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