
イザベルも、めっちゃいい子じゃん。
32〜33話のあらすじ
戦地に出ているジェオールの元へ、東領の本物の姫・アリアナが戻ってきたという連絡が入ります。
アリアナは家族との食事会に臨みます。そこにはホワイト伯爵家のイザベルがいました。イザベルはフェローズとブリアントの娘、アリアナが街で助けてもらった、エイバスターの妹です。
イザベルはアリアナのピンクのドレスがダサいと言い、人参が嫌いなら食べるな、ライムジュースが嫌いなら飲むなと、アリアナに突っかかってきます。
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「気高く浅はかな貴方へ」32〜33話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
イザベル、「何なのこの子」って最初は思いましたけど、アリアナのことを一番よくわかってる。今日会ったばっかりなのに。
アリアナが人参を我慢して食べていることが一目でわかるなんて、すごすぎる。
好きなものを食べろ、嫌なことを我慢するな、自分の好きなようにするんだと。
こんなことを言ってくれた人は、今まで一人もいなかったでしょう。

イザベルとは、すごくいい家族になれそう。
でも、まだまだアリアナの警戒心は解けていません。
パパとおじさんたちとの今後の話し合いをする席で、 成人までこの城に居場所を作ってほしいとか、ホワイト姓を名乗らせてほしいとか、 施してもらった恩を倍にして返すとか。
これは、お父さんの胸に刺さりますよね。娘にこんなことを言わせるなんて。
これまでどれほど虐待を受けてきたのか、ブロンテの邸宅で解雇されたメイドから話を聞いたらしい。激しく自分を責めているけど、まあそりゃあそうだ、反省しないとね。

そりゃあ恨んで当たり前だよ。
アリアナは「恨んでいる」という言葉をぐっと飲み込んで、笑顔で「そんなはずはない」と答えます。どれほどアリアナの傷が深いか分かりますね。
ラッセルたちはアリアナを正式な姫にするために、今準備を進めているけれど、レイチェルたちがどんな汚い手を使ってくるかわからないから、ちょっと心配です。
さて、その頃、北領の首都ではサイラスが帰還。
どうやらアイザックが先走って、諸侯妃を連れてくると言っちゃったらしくて、サイラスにめっちゃ怒られてます。
サイラスは、アリアナが持っていこうとしていた手紙を手に入れていたから、その中に東諸侯からの手紙が入っていることも知っていた。

だから東領へ行けば、アリアナがすんなり受け入れてもらえるという確信があったんですね。
なんだかんだ言ってアリアナのことを考えちゃってるサイラス。
東領でもし酷い扱いを受けていたら、ただではおかないと思っている。
これはもう愛なんじゃないのかなぁ。本人は自覚してないけど。
だって、アリアナのこと思い出してにやけちゃってるもん。
次に再会できるのはいつでしょうね。
・ラッセルの養子ジェオールは、東領の本物の姫・アリアナが戻ってきたとの連絡を受ける
・イザベルはアリアナが我慢ばかりしていることを見抜き、もっと好きなようにすればいいと、乱暴な口調ながらも思いやってくれる
・サイラスは北領へ帰還、アリアナがどうしているかと考えていた。
→34話へ続きます。

