やっぱりねー。
90〜91話のあらすじ
リアムは黒幕の正体を知り、早くリナリーに伝えなくてはと魔法陣で移動しようとしていました。
その頃リナリーは勝手に体が動き、廃墟の塔へ。あのとき、頭に「ディランも一緒にこいというんだ」という声がひびき、それを口に出していたのですが、ディランの危険を察知して「ついてこないで!」と言い直しました。
黒幕がディランを殺してその罪を自分になすりつけるつもりなのではと思いながら、リナリーはすくむ足で塔の階段を登ります。
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いよいよ佳境に入ってきました。
塔の上について、魔法陣のところまで誘導されるリナリー。するとそこへディラン登場!
やっぱりきたね〜。
ディランを巻き込みたくないリナリーは、ついてこないでっていったのにと言いますが、あのとき「信じて来れと」と言わなかったと。助けて来れと言っているように感じたからと、ディランはリナリーを追ってきたのでした。
その通りだ、ディラン。読みは正しい。
リナリーは、ディランにありがとう、さようならと言いますが、今度はディランが頑張る番。
俺を信じろ言って差し出した手を、リナリーが掴みます。
二人が魔法陣でどこかへ飛ばされたあとに、なぜかカイルが。
これは、カイルが黒幕じゃないと信じたい。
アーノルドだと思うけど、カイルは助けに来たんかな。
謎の女性と話をしていたから、何かを聞いてここに来たのだと思いたい。
リアムが街に入り、リナリーを探しているところにエルディックとノアが来ました。エルディックはリアムとリナリーのことを既にノアから聞いていたので、ここにいるのは本物のリアムであることがわかりました。
ところでノア様、本来の姿に戻れたんですね。よかった。
しかし、ディランとリナリーの行方がわからない。街の人が「城が封鎖されている」といっていたので、城にいるのではないかと推測するリアム。
今はローレイス家とワーグマン家が城の警備をしています。
城でディランを殺して、その責任を両家になすりつけるつもりでしょうか。
ディランとリナリー、城の中の玉座の間に飛ばされてました。
そしてそこに現れたのは、やはりアーノルド!
兄さんと呼べよと言ったアーノルドの瞳は、右目が赤でした。赤い瞳は皇室の象徴。ということは、皇后ではない誰かの子供ってことですね。
オスマン家がのし上がるためではなくて、ディランを廃して自分が皇帝になるためだった!?
このままですと、かなりやばい状況ですが、カイルが助けに来るのかなー。
・リナリーは黒幕に操られて廃墟の塔へ
・ディランも一緒に魔法陣で飛ばされてしまう
・街でリアムとエルディック、ノアが合流
・二人をおびき寄せた黒幕はアーノルド
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