エルディックは黒幕じゃないのかな。
66〜67話のあらすじ
資料を破った男が黒幕なのかわからないまま、エルディックがフィルロンカに行くと聞いてついてきたリナリー。なぜか、ディランたちも一緒です。
エルディックの怪しい行動が気になり、こっそりついていこうとしていたリナリーとリアムでしたが、ディランやカイルに見つかりみんなで行くことになったのですが、エルディックは10年ぶりに婚約者に会いに行くところだったのです。
馬車の中で、ディランはリナリーが抱いている猫が気になって仕方ありません。
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→「かたわれ令嬢が男装する理由」はブックライブでも読める!66〜67話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
リアム猫、かわいいですね。ディランが触りたくなってしまうのもわかる。
しかも、以前、夢に出てきた猫と似ていると思ったら、どうしても抱っこさせてほしいと思ってうずうずしているディラン、けっこうかわいい。
と、馬車の前に突然魔物が現れました。リナリーも応戦しようとすると、魔物を止めたのは小さな女の子。
それが、エルディックの婚約者・ノアでした。
子供に見えるけれど、みんなと同じ17歳。
え、みんな17歳!?
リナリーはそんな感じだけれど、リーチとかカイルも?ディランも?
え、みんな17歳!?
婚約者と感動の再会かと思いきや、なんだか険悪な雰囲気というか、ノアが異様に冷たい。
その理由は、10年前にバッハルト家によってノアの一族はこの極寒の地に追放されたから。
ノアが禁忌魔法を使ったためらしいのですが、それは自分のせいだと言うエルディック。
しかしノアの態度は頑なで、婚約破棄をしようとまで言い出しました。
えー、ここで。みんな、気まず。エルディック、かわいそう。
でもエルディックは、何があっても婚約破棄はしないと言うのでした。
ノアのことが本当に好きみたい。
子供の姿の自分がエルディックと釣り合うはずがないとノアはいいますが、エルディックはそんなことどうでもいいんですね。
おー、ここにもリーチみたいに一途な男がいたよ。
・エルディックが婚約者に会いに行くのに、なぜかみんなついてくる
・途中で魔物が出てくるが、婚約者のノアが止める
・ノアは成長が止まった、子供の姿だった
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