これはリーチがかわいそう。
56〜57話のあらすじ
話があって、ディランがリーチの部屋にやってきました。リーチはタオル1枚、リナリーはズボン履いてない。
とっさに二人してクローゼットに隠れてしまいます。隠すのはリナリーだけでよかったのに、狭いクローゼットにリーチまで隠れてしまったので目のやり場に困るリナリー。
でも、目の前の素晴らしい筋肉には、触らずにいられませんでした。
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たしかに、今はリアム姿だから、別に見られてもよかったといえばよかったけど、リーチとしてはリアム姿だろうがなんだろうが、これはリナリー。
ズボンを履いていない姿なんて、ディランに絶対見せたくないわけです。
愛ですよ、愛。
で、リナリーの無自覚・その1。狭いクローゼットの中で、ぺたぺたとリーチの胸筋を触るのです。
こういうのを蛇の生殺しというのです。
俺も男だぞ、そんなふうに煽られて我慢できるはずないだろと。
そうです、そうです。
こういう、無自覚なとこね。ちょっとイラつく。
煽ってるという意識がないから。
ついにリーチと初キスか!と思ったときに、ディランがクローゼットを開けちゃうんだ。
残念。
こんなところでなにしてるんだ?とディラン困惑。一人はタオル1枚、一人はズボンなし。
とりあえず、ズボンを履けと言ってリーチは浴室に戻ってしまいますが、リナリーは薔薇の傷跡をディランに見られてしまいました。リナリー・ローレイスか?と言われてしまいます。
急いでズボンを履いて部屋を飛び出すリナリーでしたが、カイルに急いで相談に行きました。
どうしよう、処刑されてしまうかもと焦っているリナリーでしたが、カイルは今のディランならしないだろうといいます。
どうしたら誤魔化せるかな?というリナリーに、ディランの前で男だって証拠を見せればいいのだというカイル。
で、リナリーの無自覚・その2。
カイルを都合のいい時だけ頼ってるってこと。カイルも男だよ。
自分が女性だと知っている男性に、無自覚に頼りすぎです。
男の部屋に一人で来たってことは、何されても文句は言えないよね?とソファに押し倒されます。
カイルはシャツを脱いで…。
まさか、リーチの胸筋に加えて、カイルの上半身まで見られるとは!!!
ちょっと、この回最高じゃないか。
ディランに女だってバレたくないんでしょ?協力してあげるから服脱がしてもいいよね?と迫るカイルでした。
え、続きはないんですか??
せっかくカイルが脱いだのに!!
・リーチの部屋に入ってきたディランは、なぜかクローゼットにいるリーチとリナリーを発見
・ズボンを履いていないリナリーの足に、薔薇の傷跡を見つけてしまう
・いつものようにカイルを頼るリナリー。ディランにバレない方法を教えてあげるから服を脱がしてもいいよね?と迫られる