
カイルは味方?
4〜6話のあらすじ
皇太子ディランと勝負したことがすでに知れ渡っているのか、教室に入っても誰にも相手にされないリナリーでしたが、アグニという生徒が話しかけてきて、友達になります。
数日後、噴水の周りに人だかりができていて、リナリーはディランに暴行されているアグニを見つけます。
リナリーと関わるなという自分の命令にさからったからという理由でした。ディランを無視してアグニを助けようとすると、ディランは子分たちに「やれ」と命令します。
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4〜6話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ほんとにクソだな、この皇太子。今のところ、一つもいいところがありません。
いくらなんでもやりすぎと、カイルが魔法でリナリーとアグニを守ります。
カイルと喧嘩しそうになるディランでしたが、明日のアリスは大丈夫か?と聞かれ、急に態度を変えます。
アリスとは「貴族」の意味を持つアリストクラットの略で、選ばれた人しか参加できないお茶会でした。そんなところに気に入らないリナリーを招待するなんて、なにか企んでいるに違いないです。
ほんと、嫌なやつでしかない。
さてここで大問題が起きました。
アグニを医務室に運んだ後、リナリーは鍵をかけてシャワーを浴びていたはずなのに、シャワー室から出たらそこにはカイルが!!
早々に、ファシアスの一人にバレるなんて、この先大丈夫なんでしょうか。
事情を話し、土下座して誰にも言わないでほしいとお願いするリナリー。カイルは、秘密にしてあげる代わりに、俺を楽しませてよと言います。
カイルが味方だといいんですけど。でも、この段階でバレて、話がまだ進んでいくのだから、しばらくは他の人には知られないんだろうなと思ってます。というか、そう思いたい。
・リナリーと関わるなという命令を無視したという理由で、暴行されるアグニ
・リナリーはディランを無視してアグニを助ける
・女性であることがカイルにバレてしまう
・ディランから招待されたアリス(お茶会)にいくリナリー
