一生のお願いって、こんなに簡単にしちゃだめだよ
32〜33話のあらすじ
カイルは魔法科でもトップの実力者。普通なら簡単に頼れない相手です。高くつくよと言われてもお願いするリナリー。「私にできることならなんでもする」と言ってしまいます。
高くつくとはどういうことかわかっていないので、カイルは「たとえばキスとか」と要求すると、どうしたら良いかわからないリナリーでした。
とりあえず、次の夜会でカイルと踊ると約束して許してもらいますが、魔法陣を出る前にカイルの頬にキスをしました。
→「かたわれ令嬢が男装する理由」のつづきはLINEマンガで!
→「かたわれ令嬢が男装する理由」はブックライブでも読める!32〜33話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
たしかに、カイルはなんだかんだいっていつもリナリーのために動いてくれている。もうすっかり、リナリーに心を奪われてますね。
カイルも好きなんだけど、でもやっぱりリーチかなあ。ここは迷うところです。カイルもリナリーを大事にしてくれそうではある。
無事に実家に着いたリナリーは、急いで支度をします。
リナリーのお母さんがこれまたかわいくて、ディランとリナリーの関係が気になって仕方ない!
お父さんは、何かやらかしたのではという心配をしていますが、お母さんはロマンスを期待しているようですね。
本命はどっちなの?とキャッキャしているのがとてもかわいいです。
ディランがなぜ「リナリー」に会いにきたのかはわからないけれど、とりあえず会いに行きます。
ディランはリナリーがなぜ泣いたのかがわからなかったので、双子の姉なら何かわかるのではないかと思ったと自分に言い訳してますが、「リナリー」に会いたかっただけみたいです。
元の姿に戻ったリナリーに、美しいとか女神のように綺麗だとか、歯の浮くような言葉ばかり。
多分この人は、裏表なはい人なんでしょう。
根っこのところでは、悪い人ではないと思います。
・カイルに一生のお願いといって実家に魔法で送ってもらうリナリー
・一生のお願いは高くつくよと言われても、意味がわからない
・とりあえず次の夜会で一緒に踊る約束をし、魔法陣で送られる直前にカイルの頬にキスをする