いつの間にか、賢い子供が生まれている。そしてラッセルがカッコ良すぎる。
64話のあらすじ
シェリアとヘリオスの息子ロイ(5歳)は、髪はシェリア、瞳はヘリオスにそっくりです。ふたりは、シェリアとアヴェリーが仕事をしている様子を静かに見守っていました。
アヴェリーは、ラッセルからプロポーズされていたのに、それを断っていました。本当は、ラッセルの横で自分がデザインしたウェディングドレスを着たかったし、隣で笑っていたかったけれど、ラッセルの家柄を考えたら自分が身を引くべきだと思ったからです。
しかしラッセルが見知らぬ女性といるところを見て、悲しくなってしまいます。そこへ、ロイが声をかけてきました。
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64話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ロイ、賢いな。そしてかわいいな。
余計なことを言うと1週間口を聞いてもらえないからねという父の言葉に、昔なんかやらかしたんだなと思う、賢い5歳。
そして、アヴェリーの本心まで見抜いてしまう!
ラッセルが婚約者といると思って声をかけられず、友人として見守るというアヴェリーの言葉に、父が母を見守るのとは何か違うと感じたロイは、「嘘ついちゃだめなんだよ」とアヴェリーに言うのです。
ラッセルはサラという女性と一緒にいたのですが、サラは妊娠中だったため、支えてあげていただけ。それを後ろから見たアヴェリーが婚約者だと誤解したのですが、その誤解をロイがラッセルに伝えるんだな。
だから、ラッセルは必死でアヴェリーを探して、婚約者じゃない!!と説明します。
なんでここまで必死なのか、それはアヴェリーが好きだから!ラッセルは、君が好きだから諦めないって!!
でもアヴェリーは、ラッセルに迷惑をかけたくなくてまた逃げようとする。仕事で忙しい自分が伯爵夫人になったら、ラッセルの足を引っ張るからと。
ここでラッセルはアヴェリーを抱き寄せて、自分の思いをしっかりと言葉で伝えます。
ラッセル、ほんとにかっこいいな……
こういうとこよ。ほんと大事。言葉で伝えるのって。
そして無事に結婚式!!
ロイが果たした役割は大きいな。
アヴェリーもきれいだけど、ラッセルもかっこよかったし、最後はみんな幸せになってよかった。
これで完結です。
ラッセル推しだったので、最後は幸せになれてよかった!!
・ヘリオスとシェリアにはロイ(5歳)という息子がいる
・アヴェリーはラッセルのプロポーズを断る
・ラッセルは諦めずに再度プロポーズ、ふたりはめでたく結婚
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