大人リト、結構好きなんだけどな。
44〜46話のあらすじ
マーケットを散策し、素敵なレース素材を見つけるシェリア。そこで、このマーケットの主催者が黒の同名と繋がっているという噂を聞きます。
ラッセルはヘリオスとふたりになったとき、なぜ黒魔法と関わったことを隠しているのかと聞きます。やはりラッセルなら気付いていたかと思うヘリオス。契約で口止めされていることも、理解してくれました。
黒の同盟が関わっており、このマーケットに来ていることもわかっていたので、ふたりはその痕跡をたどります。
過去の10年が、リトの仕掛けたことだと思うと、たとえ離婚したとしてもシェリアを守ろうと決意するヘリオスでした。
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44〜46話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
その頃シェリアは、マーケットで知り合ったご婦人方と話をしていて、来月オークションが開かれるという情報を入手します。
最高落札者は黒の同盟の主催者に会えるという話を聞き、すぐさま行動を始めます。
その頃リトは、闇市で捕まえた客5人を黒魔法で洗脳中。次のオークションの出品作にする予定です。
洗脳した人たちを魔道具にし、その魔道具からさらに魔道具を作り……と色々ややこしいことをしている。
しかも、その魔道具がないと、大人の姿をキープできないらしくて、この日も結局子供の姿に戻ってしまいました。
リトは黒の同盟の主催者ですが、シェリアを攻撃したいのではなく、むしろシェリアに褒められたくてこんなことをしているようです。
これがゆがんだ執着愛ってやつだね。
それは大魔道士様としてシェリアを崇めているのか、それとも恋愛感情なのか、どっちだろう。いずれにしても、相手の気持ちを考えない盲目的な愛でしょう。
その子供の姿のまま、マーケットでシェリアと再会。
つい、魔法が使えないと聞いて心配していたと言ってしまいます。
魔力がないことはごく身近な人しかいないため、不吉な予感。
そう、その予感はあっている。
ちょうどそのとき、ラッセルとヘリオスが黒魔法の痕跡を辿ってきました。
これで、リトと黒魔法の関わりは決定的になったものの、リト=黒の同盟の主催者とは思っていないようですね。
オークションですべてがあきらかになりそう。
オークションで最高落札者になるために、シェリアはせっせと下着を売り、資金を作ります。
・ヘリオスが黒魔法に関与したことをすぐ見抜くラッセル
・シェリアは来月のオークションで最高落札者になれば黒の同盟の主催者に会えるという情報を入手
・黒魔法の痕跡を追ってきた二人は、シェリアと一緒にいたリトにたどり着く
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