離婚の話はどこへいったのか。
23話のあらすじ
シェリアはヘリオスとともに母のお墓参りに来ていました。いつも笑顔で優しくて、天使のような人だったとシェリアが母の思い出を語ると、ヘリオスは結婚式の時のシェリアを思い出していました。
あのとき、ヘリオスはシェリアのことを天使のようだと思っていたのです。
サイフォスへと帰る日、シェリアの父があまりにも心配そうなので、ラッセルはシェリアが泣いたらわかるように、警告魔法でもかけておきましょうか?と聞きますが…
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23話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ラッセルはすっかりヘリオスと打ち解けたのですね。ヤキモチを焼くこともなく、ヘリオスにシェリアを任せても大丈夫だと信頼しているようです。
ああ、ラッセルルートは消滅したんですね…仕方ないけど、ラッセル結構好きだったのに。
今後もちょくちょく出てきて欲しいです。
ラッセルの調査によると、研究所火災の犯人は複数いて、しかも誰かに操られていたようだと言うのです。
黒魔法の痕跡が残っていたので、背後に誰かいるのは間違いなさそうです。
黒魔法は悪魔に精神を乗っ取られるため、数百年前から使用が禁じられている禁断の魔術。
しかも犯人たちは、サイフォスの人間しか知り得ない情報を持っていたというので、どうやらサイフォスにも協力者がいるようです。
禁忌を犯してまで、誰が何をしようとしているのか。
前回出てきた、黒髪の男の子でしょうか。
前世ではこのような事件は起きなかったため、自分の行動のせいでみんなを危険に晒しているのではないかと悩むシェリア。
とそのとき、馬車がガタンと大きく揺れて、ヘリオスがシェリアにおおいかぶさるような格好になりました。
馬車の中のお決まりのシーンですね。
ヘリオスはドキドキしてそうだけど、シェリアはどうでしょうか。ヘリオスの変化を認めてはいるものの、まだ好きだとか愛してるという感情はなさそうな感じがします。
というよりも、タイトルの「離婚」はどうなったんだと、そっちの方が気になります。
ガンガン稼いで離婚するぞーーーってなってた頃のシェリアはどこへ。
・シェリアはヘリオスとお母さんの墓参り
・研究所火災の犯人は複数いて、しかも誰かに操られていた
・現場には禁忌とされている黒魔法の痕跡があった
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