
エイリックが本当に優しくてさ……。
8話のあらすじ
来週の水曜日は詩の朗読会があり、人が大勢来るため、ミエサが驚かないかと心配しているクラドニエ夫人。
詩の朗読会とは、志を同じくする家門の夫人たちが集まる会で、腐敗した王室や家門に関して情報交換をする場です。
今回は、エイリックとの婚約が破談になったクリスピン家のラカネとその母も参加する予定で、多くの人が注目する場だからこそ、自分たちが幸せにやっている姿を見せないといけないとクラドニエ夫人は思っていました。
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8話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
情報交換は大事ですが、結構面倒な場所みたいですね、詩の朗読会。
しかも、エイリックと結婚するはずだった女性が来る。ミエサが何か意地悪されないといいのですが。
ミエサは、エイリックやお母様と一緒に温室に行って、大喜び。
ここで詩の朗読会が行われるようで、事前に見学です。

結婚したばかりの時はろくに歩けなかったのに、ミエサがけっこう元気になっていて嬉しい。
するとそこへ、ミエサに好意的な下女たちがきて、声をかけてくれたのですが……。
下女が持っていた鳥籠を見て、パニックを起こしてしまいます。
ブルブルと震えて、助けに来たエイリックにしがみついて泣いています。かわいそうに。
鶏料理も苦手みたいだったし、鳥に何かあるのか……と思ったら、例の侍女たちが、「王女様は鳥を怖がるんです」といいやがった!
いけしゃあしゃあと!
そんな大事なこと、なんで今まで言わないんだよ!と奥様も怒ってますよ。

絶対わざとだ。
エイリックが一緒でよかった。最初は、仕事があるしと言って、温室行くのと断ってましたからね。
もしエイリックがいなかったら、もっと大変なことになっていたかも。
エイリックがミエサを抱き上げて温室から出て、庭のベンチでゆっくり休んでくれました。
ミエサは、すっかり安心していますね。
エイリックの言葉をどの程度理解しているかはわからないけれど、とても心を開いてくれている気がします。
しかしあの侍女たち、許せんな。
まだ何か隠していそうだし、何か企んでいそう。早く化けの皮をはがして追い出したいですな。
・詩の朗読会という名の情報交換会がクラドニエ家の温室で行われる予定
・事前に温室見学に行ったときに、下女が持っている鳥を見てパニックになるミエサ
・ミエサが鳥を怖がることを侍女たちはクラドニエ家に伝えていなかった


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