「生き残った王女の笑顔の裏には」6話・母の想い

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お母様が優しい人でよかったわ。

6話のあらすじ

ミエサ付きの侍女たちに不満はあっても、どんな濡れ衣を着せられるかわからないため、合わせるしかありませんでした。

ミエサは意外にもクラドニエ夫人になついているようで、侍女エディルが頭痛薬を取りに行っている間、クラドニエ夫人の膝に頭を乗せてうとうとしています。

クラドニエ夫人はミエサを見て、正気が保てないほど辛い思いをしてきたのか、こんなにきれいな子がかわいそうにと同情しています。どうやら、誰かとミエサを重ね合わせているようです。

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6話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

王女は不憫ですが、エイリックやクラドニエ夫人がやさしくてよかったです。

ここなら、安心して暮らせると思って欲しいな。

なんと、自らミエサの足の指の爪まで切ってあげる!これにはエディルが大慌てですし、訓練を終えてやってきたエイリックも驚いています。

エイリックが驚いたのは、爪を切っていたからだけではなく、母の顔に浮かぶ、愛おしくて仕方ないという表情でした。

エイリックにはロジエという妹がいたのですが、ロジエはすでに亡くなっているんですね。

管理人
管理人

もしかしたらお母様、ミエサにロジエを投影しているのかもしれない。

似ているのは、瞳の色くらいみたいだけど。

そう思ったら、このまま放っておいていいのかと、エイリックは心配になったみたいです。

ロジエがなぜ亡くなったのか、その経緯はまだ語られていないですが、なにかありそうです。お母様の地雷かな。

ミエサはというと、爪を切ってもらいながら少し不機嫌になりかけるも、エディルがミエサの口にクッキーを押し込んだら、満足しておとなしくなりました。

管理人
管理人

どうやら、甘いものが好きなようですね。

少しずつだけど、新しい環境に慣れてきているのかな。来たばかりの頃よりは、元気になっている気がします。

しかし……夕食の時に出てきた鶏料理を見て、急に怖がりだした。

鳥に何か嫌な思い出でもあるのでしょうか。

今回のストーリーのまとめ

・ミエサはクラドニエ夫人になついているよう

・クラドニエ夫人は亡くなった娘をミエサに投影している

・夕食の時に出てきた鶏料理を見ておびえるミエサ

→7話へ続きます。

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