「生き残った王女の笑顔の裏には」4話・邸宅内の重苦しい空気

下女たちがいい子だなあ〜。

4話のあらすじ

朝食の席で、昨日よりもミエサの顔色が悪いことに気づいたエイリックでしたが、王女は相変わらずマイペースで、まともに食事も取れません。

ミエサがきてから、あっという間に数日が過ぎました。邸宅内には重い雰囲気が漂っており、騎士も使用人も何か言いたげです。この結婚をどう捉えたらいいのか、混乱しているようです。辺境伯は家族との食事の席も避けるようになりました。

エイリックだけが何事もなかったように、毅然としていました。

※タイマー無料でお得に読める！PayPayも使えます。

→「生き残った王女の笑顔の裏には」はLINEマンガでも読める！

4話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

ミエサはなにをしているかといえば……意外に下女たちとなじんでいて、エイリックが訓練でいないときは下女部屋で過ごしているようです。

この日もエイリックが下女部屋へいくと、針仕事をしている下女たちに囲まれて、すやすやと眠っています。

下女たちがみんないい子なんだ〜〜。

ミエサに対する偏見はないみたいで、髪がきれい〜って褒めてるし、床で寝たら寒いからと自分達の服の上でミエサを寝かせていて。

管理人

ミエサ、すごく美人なので、心が戻ったら、すごく美しい妻になるでしょうね。

戻るのかはわからないけれど。

王宮からついてきたいじわるな侍女2人は、ミエサをほったらかしているようです。こいつら、絶対何か企んでいると思います。

王女様にはひどい態度だし。昼間は姿を消していることから、何かしているに違いないとエイリックも疑っているみたい。

管理人

この2人は意地悪を絵に描いたような顔しているので、ミエサから引き離したいですね。

そしてどうやらお父様は飲み屋の酌婦と浮気してるみたいだし……。

息子に浮気を疑われて調査されるって、お父さん、ツメが甘過ぎないか……。

お母様はとても聡明で強そうな方なので、旦那の浮気ぐらいでガタガタ騒がなそうな気はしますが。

→5話へ続きます。

一覧に戻る