
お母様、素敵だわ。
31話のあらすじ
子供の頃の話をするミエサ。暮らしていたセリア宮は、豪華ではありませんが、母をはじめとして自分を愛してくれる人たちがいて、幸せな場所でした。
しかし、たまに王の手先である宮中伯が訪ねてくるときは、母の気分が悪そうでした。その日は激しく雨が降っていて、雷も鳴っていました。
それと同時にベルメルがセリア宮に攻め込んできて、みんな死んでしまいました。母は最後に、イカれたふりをしてでもなんとしても生き残るようにと言い残します。
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31話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
7歳でお母さんを亡くし、あとはイカれたふりをして生きるしかなかったミエサ。
あの日から、どれだけ辛い思いをして生きてきたのでしょう……その告白をするのも辛いだろうな。
でも、そのイカれたフリのおかげで、なんとか生き延びることができました。
この、大きな「秘密」を話したおかげで、念願の初夜を迎えることができたミエサ。

管理人
ミエサっていう名前の意味が、すごく素敵なんですよ。
「ミエサ」っていうと、口角が上がって笑顔になるから。ミエサを呼ぶときに、みんなが笑顔になってほしいっていうお母様の思いが、せつない。
その話を聞いたからか、エイリックはミエサを抱きながら、たくさん名前を呼びます。
王の策略で結婚させられたけれど、エイリックもミエサも幸せそうでよかった。
エイリックはミエサをかなり大事に思っていますね。
あとはミエサが辛い思い出を克服しながら、エイリックのことを愛してくれたらいいなと思います。
今回のストーリーのまとめ
・ミエサはエイリックに過去の話をする
・ミエサという名前は、呼んだ人が笑顔になるようにという意味が込められていた
・ようやく初夜を迎える


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