「生き残った王女の笑顔の裏には」13〜14話・ミエサの傷

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お風呂のシーン、すごくいい。ふたりがかわいくて。

13〜14話のあらすじ

夕食の時、もう手伝わなくても一人で食べられますよね?とエイリックに聞かれ、やっぱりこの男は嫌いだと思うミエサ。

ほぼ10年ぶりにナイフとフォークを握ったので、手に力が入りません。どのみち、後で侍女達がくるので、テーブルをきれいなままにしておくことはできないため、ミエサはいつものように手で食材を掴んで食べます。

その様子を見てなぜか顔を赤らめているエイリック。ミエサは、また怒っているのかと誤解します。

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13〜14話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

エイリックはすでに、ミエサを異性として意識し始めているのですね。

ミエサかわいいからな〜。

食後、お風呂で侍女がミエサを虐待しているところへ、エイリックが止めに入ります。王女様が暴れたからと言い訳する侍女に、エイリックは自分がお世話をすると言います。

エイリック自ら、お風呂のお世話!

ミエサは自分でお風呂に入ることはできないので(たぶん、ひとりでやったことがないから)、エイリックが本当にお手伝いをすることになります。

赤くなってるエイリックがかわいいが……その姿を、ミエサは「怒ってる」って勘違いしちゃうんだな。

管理人
管理人

怒ってるんじゃなくて、照れてるのよ。わかってあげて。

エイリックが怒っていると思ったミエサは、協力的な態度をしないと思い、素っ裸になっちゃうのですが、その体を見て、エイリックは青筋を立てるほど怒ります。

ミエサの体には無数の傷がありました。それも、すぐには治療できない、古い傷。

だれがこんなことを……というエイリックの声に、「心配」を感じ取ったミエサ。

管理人
管理人

そうよ、ミエサを心配して、怒っているの。

ミエサは「王」と一言答えます。

理由もなく、鞭で打ってきたんだな……生き残れただけ、まだマシだったのか。痛かっただろうね。

エイリックが丁寧にお風呂に入れてくれたので、ミエサはお風呂ってこんなに気持ちがいいものだったのかと思います。

同時に、恥ずかしいという感情も芽生えてきました。

管理人
管理人

エイリックと触れ合ううちに、ミエサは人間らしさを取り戻してきていますね。かわいい。

夜中に、鏡の前でいろいろな人のセリフの練習をしているところをエイリックに見られて、これまでとは違った気持ちになるミエサ。

今まではどうみられてもどうでもよかったけど、エイリックは自分が正常だと知っていますからね。ミエサもエイリックのことを意識し始めるといいな。

翌朝、侍女達のボディチェック。まだしていないみたい、裸を見ても気に入らなかったのか、誰もこんな女に自分の種をあげたがらないと、まあひどいことを言っています。

毎日下着のチェックとか、最悪な侍女達……。本当に狂ってるわけじゃないから、屈辱的ですよね、ミエサだって。

いくら生き残るためとはいえ、ずっとこんな嫌な思いをしてきたのか。

そういえば最近、アザを作っていないなと思ったミエサは、自分で階段から落ちようとしますが、エイリックが止めます。

いつの間に。でもこうやってエイリックが面倒見ていたら、アザを作らなくても済むようにならないかな。

まずはあの侍女たちをなんとかしたい。

今回のストーリーのまとめ

・ミエサが風呂で虐待されていたので、エイリックが引き取ってお世話をすると、ミエサの体は傷だらけだった

・エイリックはミエサをこんな目に合わせた王に対して怒りを感じるが、ミエサは自分に対して怒っているのかと思う

・ミエサはアザが少ないと疑われると思い、階段から落ちようとするが、エイリックに止められる

15話へ続きます。

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