真央にすりすりする安藤部長がかわいすぎる。
16話のあらすじ
いまだに真央が自分のことを好きだと勘違いしている高田に、真央は「私と別れてください」とはっきり告げることができました。
高田の返事はその場で聞けなかったけれど、自分の気持ちを言葉にしたことで真央はスッキリしていました。
外食の予定でしたが、真央はご飯が作りたくなって、安藤部長のためにハヤシライスを作ります。時間がなくてもハヤシライスにサラダとスープまで作る真央に、安藤部長は感動しています。
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本当に美味しいんだろうけど、何を食べてもほんとに美味しそうな顔して、褒めながら食べてくれる安藤部長、素敵ですね〜。
こういうことなのよ。がんばって作ったものを、美味しいねって感謝して食べること。
やはり「美味しい」って最高のねぎらいの言葉だと思うんですよね。
ご飯を食べながら、安藤部長は着々と引越しの手配。真央にまかせていたらいつになるか分からないので、来週の月曜日に引っ越し!と業者にお願い。
家電とかも全部処分して……安藤部長はいいますが、真央としては1年経ったら元の生活に戻るのにと思うと、処分するのはどうかと迷ってしまいます。
安藤部長としては真央と別れるつもりなんてないし、高田と一緒にいた部屋にある家電や家具なんて絶対に持ってきたくないですよね。
でも、真央はまだこの結婚が続くなんて思ってないから、つい「もったいない」と思ってしまう。その気持ちはわかります。
そこで安藤部長は、もし必要になったら新居の費用もろもろ自分が持つから!と言って、真央に処分を決断させるのでした。
ほんとに男前だね〜、安藤部長。
真央も、高田との違いを感じています。あいつのご飯を作っても幸せじゃなかったけど、安藤部長には美味しいものを作ってあげたいと思える。
そりゃそうよ、こんなに喜んでくれるんだもの。食べた後も洗い物してくれるし。完璧。
だけど、真央にしたら現実味がないですかね。もしかして、世話係が欲しいのかななんて邪推してしまう気持ちもわからんでもない。
読者からすると、安藤部長は真央大好きオーラがダダ漏れで、何の心配もいらないよ!と言ってあげたいけれど。膝枕してもらったり、真央にすりすりしたり、大好きで仕方ないのはよくわかります。
そもそもなぜ安藤部長がこんなに真央のことが好きなのか、その辺がまだ謎ですけどね。
・真央は高田に分かれてくださいとはっきり告げる
・その日は安藤部長のためにハヤシライスを作る
・安藤部長は真央の引っ越しの手配を着々と進める
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