「生贄の花嫁は大公様に溺愛される」6〜7話・俺の妻はユエリナだけ

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だから、なんで呪術やねん。

6〜7話のあらすじ

セクシーな格好のユエリナを見て、体の火照りを感じるテオ。今度はどんな呪術をかけたのかと思います。ユエリナがきていたのは、故郷の部屋着でした。何はともあれ、無事にピアスを渡すことができました。

1週間後。食事の席で、あまりにそっけない態度のテオに対し、ユエリナの専属使用人であるレイはイラついていました。ユエリナはとても優しく、こんな人が妃殿下なら、主君もきっと幸せになれるとレイは思っていたのに、全く空気を読まない発言ばかりのテオ。

すると、テオが不機嫌な理由に気づいたユーリスが、レイに耳打ちします。

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「生贄の花嫁は大公様に溺愛される」6〜7話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

なんとまあ、お母様の形見なんて重すぎるプレゼントだからつけられないのかなと思っていたら、ピアスの穴がないって!!

耳たぶにあった、赤いホクロを見て、勘違いしたのか、テオ。

でもよかったですね、このピアスをつけたいから、穴を開けたいってさ。

無事に穴を開けて、ルビーのピアスをつけたユエリナ。

管理人
管理人

テオ、見惚れているのかと思ったけど、お母様のことを思い出しちゃったのね。

テオの母は、前大公のカレンローズという、とても美しい人でした。

皇国の命を受けて、「嵐の目」の調査に行き、命を落としたのです。

そんな悲しい思い出が胸をよぎったけれど、その悲しみを吹き飛ばすほどのユエリナの笑顔。

管理人
管理人

お互いに、ユナ、テオと呼び合う仲になり、少し距離が縮まりましたね。

しかし、またちょっと誤解が生じているみたい。

テオの方ですよ。庭いじりをしている時に、ユナがレイに、今度ぜひルへ島へと言いかけますが、伯爵から故郷へはなるべく帰るなと言われていたことを思い出します。

で、たぶん、故郷へ書いた手紙を書き直したいなと思っただけなんだけど、そのときに「時間を巻き戻せるなら」というんですね。

茂みの陰でこっそり話をきていたテオが、まさか結婚を白紙に戻したいのか!?と誤解しているようです。

大丈夫ですよ、ちゃんと両思いですから。とはいえ、ユナの方はまだテオへの憧れみたいな気持ちで、本格的に惚れ込んでいるまではいってないかな。

テオ、がんばれ。

今回のストーリーのまとめ

・故郷の部屋着を着ていたユエリナに、ドキドキしてしまうテオ

・プレゼントしたピアスをつけてくれなくて不機嫌なテオ、ユエリナの耳には穴がなかったので、すぐに開けてあげる

・ユナ、テオと呼び合う仲になる

→8話へ続きます。

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