
やだー、もー、口で紐を…。
35話のあらすじ
ヘビの討伐に向かったアルトル一行。最初に出てきた蛇は、クエンサーが難なく退治しますが、その後に出てきた蛇は今まで見た蛇とは比にならないくらい大きく、さすがの戦士たちも戸惑います。
もちろんアルトルはひるむことなく、大蛇に向かっていきます。
その頃、城ではメルティアが不安に押しつぶされそうになりながら、アルトルの帰りを待っていました。
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「北部戦士の愛しい花嫁」35話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
アルトル様、強い。強すぎ。絶対負けない、安心感。
これが部族を率いる長なのよ。
メルティアちゃん、大丈夫よ心配しなくても、これだけ強いんだから!!
さて、アルトル様が城に戻ってきました。
お帰りなさい!と二人で抱き合って……みたいになるのかと思ったのに、アルトル様はひとり裏の井戸へ。
というのも、メルティアとセブルスが話しているのを見て、嫉妬しちゃったのです。
セブルスは、不安になっているメルティアに、気持ちが落ち着くハーブをくれたのよね。
もう、なんだかんだ言ってたことは忘れて、すっかりメルティアを認めているから。

最近のセブルスは、けっこう好きだわ。
で、戦いで気持ちが高揚している状態で、その光景を見ちゃったもんだから、あー、メルティアは俺のものなのに!!とこっちの気持ちも激しくなってしまったわけです。
今回のタイトルはどういう意味なんだろうと思ったのですが、こういうことだったか。
何も知らないメルティアは、アルトル様!!とやってきて、背中拭きます!とさらにアルトル様を興奮させてしまうのです。
でもアルトル様は紳士なので、今はまずいと正直に警告するのですが、昔の弱弱メルティアではない。

ちゃんとアルトル様の気持ちに応える!!
ちょうどいいことに、裏の井戸の近くには古い小屋があって、そこはアルトル様の秘密の場所だったらしい(最後の小ネタに書いてある!)。
こんな、余裕のないアルトル様も美しい!
メルティアの服の紐を、口で解こうとするなんて!!
頼む、この続きは次週詳しく!!
・これまでにない大きさの蛇が出てくるが、アルトルが一刀両断
・メルティアは不安でいっぱい
・城に戻ってきた時に、メルティアがセブルスと一緒にいたのを見て嫉妬してしまうアルトル
→36話へ続きます。



