「北部戦士の愛しい花嫁」34話・首筋のしるし

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アルトル様、底なしに優しいな。

34話のあらすじ

アルトル様が帰ってきて安心したのか、メルティアはアルトル様の腕の中で眠ってしまいました。深いため息をつくアルトル様でしたが、最近メルティアがよく眠れていないという話を聞いていたので、そのまま静かに寝かせます。

翌朝、大蛇を退治に行くというアルトル様。メルティアたちを襲ったのは幼体でしたが、もし城下まで降りてきた場合、甚大な被害が出る可能性があるためです。

本来、大蛇が生息していないはずの場所で出現したため、今後のことを考えても、怪我をして森に潜伏しているうちに退治しなければなりませんでした。

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34話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

アルトル様って、そばにいるだけで安心感が半端ない。

こういう人が、人の上に立つんでしょうね。

その頃、セブルスは演武場で剣を振っていました。大剣を振るとすぐに息が上がってしまう。

これではアルトルに勝てない……と思った時に、アルトル様登場。

おまえに大剣はあっていない。大剣を振っている限り、俺には勝てないと。

管理人
管理人

たぶん、これは嫌味を言っているのではなくて、その人の体格とか、スキルにあった武器があるってことを言いたいのだと思います。

セブルスはアルトル様よりも体が小さいので、大剣を振るのは体力を消耗しやすい。

自分にあった武器を見つければ、きっと、もっと強くなれる。

喘息の方は、メルティアが協力してくれるから、きっと治るでしょう。

セブルスも、かわいそうなんですよね。父親から、盟主以外は認めないと言われ、盟主になれなきゃ価値がないなんていわれて。

そりゃ、こんな捻くれた性格にもなるよ。

でも今は、メルティアという強い味方ができた。

管理人
管理人

これからセブルスが変わっていくといいな。

もっと自分を大事にして、自分の価値に気づけたら、強くなれるはずです。

アルトル様は、セブルスのこと、本人よりもわかっている気がする。

メルティアを守ってくれたことも感謝して、遠回しではあるけれど武器についても助言してるし。

ほんとは仲良くできたらいいと思っているのでは。

メルティアがセブルスを治療したいと言っていますしね。

さて、お出かけする前に、アルトル様がメルティアの首に印をつけて行きましたよ。

俺のものだと。

帰ってきたら……期待してますよ。

しかし!ここで2週、休載です!

次の更新を楽しみにししています!

休載のおまけとして、35話の下書きがついてました!これはこれで、嬉しい!

早く次回が読みたいです。

今回のストーリーのまとめ

・アルトル様が帰ってきて、いちゃついている途中に安心して眠ってしまうメルティア

・大剣を振るセブルスに、それでは俺に勝てないと忠告するアルトル様

・アルトル様は大蛇を退治しにいく前に、メルティアの首筋にあとをつけていく

→35話へ続きます。

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