
昔からイケメンだったのね。
10〜11話のあらすじ
まだ離れてほしくなくて、今日はここでお休みにならないのですか?と聞くメルティア。アルトルは、それはできないが、寝るまでそばにいると言ってくれました。実は7年前に出会っていたふたり。アルトルは、メルティアが目を開けて、自分を見てくれる日が待ち遠しいと思います。
翌日、今日からがアイリーバーンでの本当の始まりだと思ったメルティアは、目を開ける第一歩として、戦士たちに会いにいきます。アルトルが仕事中、この地について学びたいと申し出ます。
ロミスはその姿を見て、王国の人間でも自分たちを厭わず、理解しようとする者がいるのだと意外に思い、案内を買って出ました。
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10〜11話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ほんの少しだけど、目を開けられましたね。近くで、面と向かって話すことができなくても、少しずつ慣れていけば大丈夫!
ロミスは無愛想だけど、メルティアの味方になってくれそうだし。
城を案内しながら、この地について知りたいなら、まずアルトル様について知らないといけないというロミス。ロミスは、城の外に出て、メルティアと侍女のリザを連れていきました。
ここから、アイリーバーンが一望できる。

アイリーバーンは、王国ではひどい言われようみたいですが、素敵な土地です。
メルティアは実家でもひどい目にあっていたし、あんなところにいるより、アルトル様と結婚できてよかったのではないかな。
でさー、馬を操るアルトル様のなんとかっこいいことよ。
メルティアたちがいるところに、たまたま?馬の放牧で?アルトル様が来るんだけど、いやー、かっこいいな。

シャツ姿もかっこいいアルトル様。胸板、すごい。
こんな遠くまで歩いてくるなんて、今度からは馬を使えとアルトル様に言われるのですが、王国では女性が馬に乗ることはできなかった。
だから、メルティアは馬に乗れないんだけど、ここは自由の国。やりたいことはやればいいとアルトル様は言ってくれるのです。
メルティアは、まだまだ男性に慣れるのに時間がかかりそうですが、メルティアなりにがんばってる。
なにより、アルトル様がやさしいので、少しずつだけど、意思表示ができるようになってきてますね。
アルトル様が乗馬も教えてくれることになったし、行動の幅が広がっていきそう。
早く目を開けられるようになるといいですね。
・アルトル様とメルティアは7年前に出会っていた
・今日からが本番、この地について知りたいと戦士たちに会いに行くメルティア
・アルトル様は、ここではメルティアのやりたいことをやっていいのだという
→12話へ続きます。

