「北部公爵を誘惑します」80話・元の世界へ戻る入り口へ旅立つ二人

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もういいじゃないか、セリーナ。

80話のあらすじ

セリーナが見つけた入り口へ、明日出発するというカルシオン。王太子がいつ攻めてくるかわからないし、落ち着いてからでも……というセリーナに、カルシオンは、延ばせばキリがないと言います。

翌日、予定通り出発しました。地図の場所まではかなり過酷な道のりで、1日ではたどりつけません。その日は野宿することになりました。

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80話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

セリーナはまだ迷ってるけど、どの時点で気持ちが固まるかな……

日が落ちて冷える前に汗を拭こうということになり、カルシオンはセリーナの足を拭いてあげます。

その温かさに、また心が揺れるセリーナ。

もういいじゃん、今の状態で元の世界に戻って、幸せになれると思う?

管理人
管理人

ここまで心がカルシオンでいっぱいになっているというのに。

カルシオンは、セリーナの足を拭いてあげた後、自分は近くの水場で汗を流すというので、セリーナが手伝うことに。

カルシオンの体を拭きながら、思わず見惚れてしまうセリーナ。

改めて、カルシオンは綺麗だなと思います。

どこがどう綺麗なのかと聞かれて、髪とか顔の綺麗な部分を具体的に褒めます。そして、世界一綺麗だというと、「こんな綺麗な俺を捨てたりしないよな?」と、カルシオンの「秘策」が!!

管理人
管理人

おー、油断しとったね、セリーナ。

まさかここでこんな発言が。

いいぞ、カルシオン。もっとせめていこう。

入り口は見つけるけど、帰れないパターンになってほしい。

早くふたりのラブラブが見たいです。

今回のストーリーのまとめ

・元の世界への入り口へ旅立つセリーナとカルシオン

・1日ではたどり着けない過酷な道で、野宿することに

・自分を世界一綺麗だと褒めるセリーナに、そんな綺麗な俺を捨てないよな?と聞くカルシオン

81話へ続きます。

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