「北部公爵を誘惑します」74話・涙が止まらない

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ちゃんと言うんだ、自分の気持ちを!

74話のあらすじ

ジュナは、アイレルが身ごもっていたことをどうやら知らなかったようです。アイレルはひどい生理不順だったので、気づかなかったのだと。

とりあえず、今ジュナにさせるべきは、アイレルの遺言状を持ってくること。今夜は監視を弱めて、ジュナが逃げたことにして取りに行かせることにしました。

そうすれば、万が一遺言状を見つけられなくても、逃げたことを口実にジュナを消せるからです。

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74話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

カルシオンは、よくあんなことを思いつくなと感心していましたが、セリーナは生理が始まったから閃いただけだと言います。

生理が始まったと聞き、同じベッドを使う男として無頓着だったと言い出すカルシオン。

そこからお母さんの話になっていくのですが、そもそも生理の女性を気遣うべきと言ったのはお母さんだそうです。

管理人
管理人

え、お母さん、息子にそんなことも教えてたのか。

お母さんは特にお父さんに対して大きな不満を持っていたそうです。

だから、朝は寝室に花を贈るべきとか、結婚した後は1周年記念まで毎日贈り物をすべきとか、色々なルールをカルシオンに教えていたようですね。

ルールというよりは、それが社交界の流行りだったのだとか。

管理人
管理人

19歳で結婚したお母さんは他人がしていることを自分もしてもらいたかったのでしょう。

お母さんはお父さんのことが好きで、いろいろ期待してしまっていたのかもしれないけれど、自分は違うタイプだから、気にしなくていいというセリーナ。

社交界の他の令嬢達なら喜ぶかもしれないし、いつか公爵様も結婚するんだから…と言いかけて、言葉に詰まってしまいます。

カルシオンが他の令嬢と結婚して、自分だけに向けていた愛情を他の女に向けると思ったら、体も動かなくなってしまったセリーナ。

やっと、カルちゃんをとられたくない!って、自分の気持ちに気付きましたね!

ただただ、涙が溢れてきます。

ここまで愛してるのに、もう元の世界なんて、戻らなくてもいいんじゃないか?

帰らないで、カルシオンと幸せになる道を選ぼうよ!!

その気持ち、口に出しましょう、セリーナ。

今回のストーリーのまとめ

・ジュナはアイレルが妊娠していることを知らなかった

・生理の時は女性を気遣うなど細かいことをカルシオンに教えていたお母さん

・ついにカルシオンへの愛を自覚するセリーナ

75話へ続きます。

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