せっかくいいところだったのに〜〜!!
73話のあらすじ
セリーナが、ベッドが冷たいというので、それなら体温で温めるしかないと服を脱ぎだすカルシオン。
セリーナを抱きしめながらベッドに横になり、顔のあちこちにキスをし出します。
いい雰囲気になったところで、いきなり止めるカルシオン。知らぬ間に、欲望通りに動いてしまったと謝るのでした。
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謝らなくていい〜〜〜!!そのまま続けて!!
こんなところで理性はいらないのです、カルシオン!!
セリーナも、ここで止める!?と思い、別に嫌じゃなかったし、お互い剛していれば関係ないといいます。
しかしカルシオンは、こんな粗末なベッドで、なんの準備もなく、大切な人にそんな扱いはできないというのです。
カルちゃんの気持ちもわかるけど、ここは流されていいとこ…
明日も強行軍だから、セリーナを疲れさせるわけにはいかないと気遣っているのですが、セリーナは自分が女としての魅力に欠けているのかと心配になり聞いてみました。
するとカルシオンは、そうでないことを自分の体を見せることで証明するのですが…
セリーナの目が飛び出るほどの衝撃。
カルちゃん、どれだけ立派なものをお持ちなのか…
翌日になっても、まだ頬に痕が残るほど強く、ビンタされてしまいました。
だから、そのまま続ければよかったのに…
とりあえず、次の拠点に移動。先発隊が準備をしてくれていました。その中にはジャネットも。会うのは久しぶりですが、いつものようにそっけない態度です。
湯浴みの時に、使用人に生理が始まってますね、と言われたセリーナ。周期が少し早まりましたねと言われ、使用人がこんなふうに生理の周期を把握しているなら、アイレルが妊娠したことも気付いていたはずだと思います。
そこで、部屋に閉じ込められているジュナに話を聞きにいきました。一緒についてきたカルシオンに、王太子の口からアイレルの妊娠について聞いたと話します。
ランバードに屈辱を与えるためにアイレルを誘惑→襲う→妊娠させる。子供の頃の恨みをいまだに持っていて、またアイレルと同じ手を使おうとするなんて…と言いかけて、しまったと思うセリーナ。
セリーナにも同じことをしようとしたのかと思うと、我慢ならないカルシオンは、首をはねればよかったと怒り心頭。
次に会ったら、股間を切り落としてやるというのでした。
それいい。
あいつなんとかしないと、不幸になる人が増えてしまうし、国も任せられない。
・せっかくいい雰囲気になったのに、理性で止めてしまうカルシオン
・セリーナが、女性としての魅力がないのかと聞くと、そうではないとカルシオンは体を見せて証明
・湯浴みの時にメイドが自分の生理周期を把握していたことから、アイレルの妊娠も知られていたはずだと思ってジュナを尋問しに行くセリーナ
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