「北部公爵を誘惑します」68話・容疑者セリーナ

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ええええ。まさか、ロザリン。

68話のあらすじ

自分が王太子でいるのは、王座を手に入れるためではない、発情した目障りなジジイを苦しめるためだと言いながら、ロザリンの首を絞める王太子。ロザリンはそのまま、息絶えてしまいます。

その様子を見ていたリレル、王太子に見つかってしまいます。

何も見ていませんというリレルに、現実を直視しろと言う王太子。王宮の中でロザリンが死んだなら、有力な容疑者がいるじゃないかと言われたリレルは、大きな悲鳴をあげます。

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68話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

セリーナを容疑者として捕まえさせて、何をするつもりなんだろう?

いやしかし、まさかここでロザリンが死んでしまうとは思わなかった。

管理人
管理人

あまりにも可哀想すぎて。

今まで王太子のためにがんばってきたのに、こんな切られかたってないなー。

次はリレルかな?

ロザリンほど頭が良くないと王太子は思ってるけど、使えるものは使うはずだから、また利用するだけ利用して、さっさと●してしまうんだろうか。

さて、疑わしいものを全て捕らえよと言われて、王宮の騎士たちがセリーナを連れて行こうとしますが、当然カルシオンは阻止しようとします。

しかしこれは王太子の罠。冷静にならないとと、カルシオンをさとすセリーナ。

たしかにここは王宮ですから、何か騒ぎを起こせば、謀反の疑いをかけられてカルシオンまで処罰される口実を与えてしまいます。

なんだかんだいっても、相手は王太子。

管理人
管理人

ここは慎重に、カルちゃん。

カルシオンはセリーナを抱きしめながら、そっと短剣を持たせました。

これがあとで生きてくるといいな。

セリーナはそのまま、王太子宮に連れて行かれました。

はあ、無事に戻って来られるだろうか。

この段階でセリーナに危害を加えるとは思わないけど、無事に帰れるかどうかはわからない。

今回のストーリーのまとめ

・ロザリンは王太子に首を絞められて●される

・それを見ていたリレルは王太子の指示で悲鳴をあげ、セリーナが容疑者だと仕向ける

・怒るカルシオンをさとし、単身王太子の元に乗り込むセリーナ

69話へ続きます。

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