「北部公爵を誘惑します」55話・オーラン伯爵の忠告

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いいぞ、カルシオン!もっといけ!

55話のあらすじ

鎧姿もかっこいいとセリーナに褒められ、素直に喜ぶカルシオン。

周囲を見渡すと、武運を祈る女性、獲物を捧げるという男性がラブラブな雰囲気に。さて、カルシオンの武運を祈らないと…と思っていたら王太子がやってきて、君に獲物を捧げたいといいます。

武運を祈ってくれというので仕方なく額にキスをしますが、その様子を見ていた令嬢たちは次々に陰口を叩きます。

カルシオンは当然いらついているわけで…。セリーナ、どうする。

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55話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

最初のページから美しいカルシオンが見られる、今回も良い回です。

セリーナは、無駄に演技力が伸びたと思っていますが、カルシオンは本心から喜んでます。

それなのに、またしても邪魔な王太子!

これは、セリーナに惚れているんじゃなくて、これから何かを仕掛けようとしているんじゃないのかな〜。あんな腹黒い人が、普通に誰かを好きになるなんて、考えられないです。

そして可愛いのはカルシオン。

目の前でセリーナが王太子の武運を祈ってしまったのですから、自分にはもっといい祈りを捧げてくれないと!と、目が怖いよ!

でもそれだけ、セリーナに本気になっちゃってるんですよね〜。

ちゃんと祈ってあげたけど、まだ不満げなカルシオン。そこで伝家の宝刀!唇にキス!

セリーナは演技のつもりだけど、演技でもいい!

管理人
管理人

やっとここまで辿り着きましたね…。

そしたらなんと、カルシオンはセリーナを抱き寄せて、自らキス!

いいぞ、カルシオン!

周囲の目なんか気にしないて、思い切りキスをするカルシオン。最高か。

もっとラブラブして欲しかったのですが、狩りの時間になってしまいましたね。残念。

ひとりになったセリーナのところにオーラン伯爵がやってきました。

管理人
管理人

この方、本当に素敵な方ですね。

話の流れで、弓を引こうということになり、場所を移動。二人で弓を引きながら、アイレルの話に。やはり、色々と苦労していたようですね。

一人でもそばにいたら、そんな辛い思いはしなかっただろうというと、オーラン伯爵は元恋人に同情的なセリーナを不思議な人だといいます。

そして、王太子には気をつけるよう忠告をしてきました。その理由を聞こうとした時に、伯爵の胸に矢が刺さり…。

え、どうなってるの?

今回のストーリーのまとめ

・王太子が割り込んできて自分に武運を祈ってくれというので仕方なくいう通りにするセリーナ

・納得いかず不満げなカルシオンの唇にキスをしてなだめる

・オーラン伯爵と話している時に弓が飛んできて伯爵の胸に刺さる

→56話へ続きます。

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